setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

2023-01-01から1年間の記事一覧

年寄りの戯言581 除夜の鐘まで、あと5時間あまり

『もういくつ寝るとお正月〜』 ついに1になった。ウサギさんありがとう。 昔はどの家も、家族で108の除夜の鐘を聞いた。現代は、聞く人は数少なくなったんだろう。 除夜の鐘は古いものを捨てて、心穏やかに新しい年(辰年)を迎えるためにある。数時間後には…

年寄りの戯言580 ショック

今日の夕飯のメニュー、シチューにした。自分は豚肉が好きだが、鳥のもも肉になった。フライパンでしっかり皮の表面を焦がし、玉ねぎを入れ炒める、その後人参、ジャガイモだ。そして水を入れる。いつもの手順だ。 まず箱に書かれている水の量が少ないなと思…

年寄りの戯言579 北名古屋は、昭和へワープできる その1

みよしの歴史民俗資料館で昭和を楽しみ、さらに楽しもうと昭和日常博物館に。北名古屋の博物館は、昭和、特に戦後からの日常の生活に特化され再現されている。ここでは『うつろう暮らしのモノ語り』と題して特別展が開催されている。11月11日から来年の1月28…

年寄りの戯言578 今日の空

今日午後4時前の瀬戸の空だ。夕方になると今日も夕焼けが見られるか。 ところで、自分が昨日、『今年13回目の満月』を撮影しているころ、友人が撮った夕焼けの写真だ。不気味な空の焼け方だ。 空が焼けている。渥美半島で70年近く住んでいて、こんな空は初め…

年寄りの戯言577 今年13回目の満月

今年は、最初の満月が早かったので、一回余分に満月を味わうことができる。しかも天上高く上るようだ。愛知県は雲がかからないようだ。きっときれいなコールドムーンが見られるはず。 午後5時10分ごろより見え始めたコールドムーンです。

年寄りの戯言576 昭和の利器(FMV・MZ・X-1・書院・ファミコン) みよし常設展

『みよしと戦争』展を観て、常設展を観た。他の資料館と同じように大半は古代からの遺跡を中心にみよしを紹介している。どうも順路を逆行したようだ。現代から、過去に向かって展示物が並んでいる。自分には好都合だ。興味は昭和だったからだ。 まず、パソコ…

年寄りの戯言575 PHEV 歴史民俗資料館へ 特別展『みよしと戦争』②

支那事変国債、大東亜戦争割引国債、戦時報国債などと書かれた国債券だ。『今から備えよ、子供の為に』などの言葉もある。昭和11年から発行されるようになった国債、昭和16年には国民の総所得を超えてしまう。昭和20年の終戦の年には1480億円にまで膨らむ。…

年寄りの戯言574 PHEV 歴史民俗資料館へ 特別展『みよしと戦争』①

みよしの歴史民俗資料館の秋季特別展『みよしと戦争』は、12月24日が最終日。やっとその最終日に見に行った。 みよしは、東三河からの帰りにPHEVの充電のためみよしの三菱に寄ることが殆どで、市内の施設でゆっくりと過ごすことはなかった。今回戦争関連の企…

年寄りの戯言573 クリスマスコンサート

瀬戸蔵に行ったら、偶然クリスマスコンサートのリハーサルが始まった。聖霊中学の2年生の生徒たちの聖歌隊だ。久しぶりに美しい讃美歌を聞くことができた。 瀬戸蔵には妻と来年の干支を購入しに来たが残念ながら気に入った物がなかった。しかし、その代わり…

年寄りの戯言572 外国の方が頑張っている

車の充電中、三菱の隣のビルの解体作業をなんとなく眺めていた。作業をされている方は真面目に活動されている。重機で割られたコンクリート片を手作業で片付け、竹箒で周りを掃いている。よく見ると殆どが外国の方なのだ。 先日町内の先輩の話を聞いた。緊急…

年寄りの戯言571 さすが最強寒波 12月23日

昨日は冬至で最強寒波到来。たしかに寒かったが、雪が降るとは。朝起きて家々の屋根を見て驚いた、雪がうっすらと積もっているではないか。 自分は若い頃は雪を見るとルンルン気分、外に出たがる性分だったが、今では犬派から猫派にすっかり変わってしまった…

年寄りの戯言570 最強寒波の冬至、そして終業式

1年で一番夜が長いのが冬至だ。明日からは明るい日が増えていく。政治の世界でも早く明るくなってほしい。 今年の冬至は最強の寒波が襲って来くる中、豊橋の福井酒造に美味しい酒を買いに。9時過ぎに瀬戸を出た。外気温は2℃、豊橋の昼間は8℃まで上がった…

年寄りの戯言569 22日は冬至、27日は満月(コールドムーン)だ

ネコの夜の散歩は、寒くなる頃から外に出ても少しして『帰ろうか』と問いかけると我先に玄関に向かうようになった。ノアは来年3月で9歳、ラムは9月で8歳になる。人間に換算すると年寄りの入口に徐々に入ってきている。 2匹のネコは、午前中の日差しのある温…

年寄りの戯言568 豊川堂

小学生のころ(60年以上前)は、自分にとって本屋はタカラ屋だった。東田坂上にあった小さな本屋だ。高学年になってお年玉が増えた。さっそくタカラ屋に月刊雑誌『少年』を買いに行った。正月号は20大付録など、豪華なのだ。しかし何度行っても休みだった。…

年寄りの戯言567 PHEV 稲武の民俗資料館ちゅ〜まへ②

資料館は、塩の道として有名になった信州飯田街道の関連資料だけでなく、生活に必要な様々なものが展示してある。昭和になってから使われるようになったものも多くあった。めったにお目にかかることができないものとして、謎の球体が。 手回し洗濯機だ。『KA…

年寄りの戯言566 甘納豆

豊橋の方言を読んでいる中で、浜納豆という名前が出てきた。浜松を中心とした遠州で伝統的な大豆発酵食品だとある。ヤマヤ醤油の浜納豆が有名だそうだ。徳川家康の好物とある。 ヤマヤ醤油さんの画像を見て思い出した。自分にとって納豆は、ねばねばで臭いに…

年寄りの戯言565 初雪

10年に一度の寒波。瀬戸でも雪が舞い始めました。12月17日午後2時50分です。

年寄りの戯言564 第3回公民館の歴史講座

今回は、品野に住まれていて地域の歴史を研究されている三浦氏に話を聞けた。名古屋から瀬戸の西部、品野を抜けて恵那方面に向かう信州飯田街道通称中馬街道の話が中心だ。この街道を基本にして国道363号線ができている。 三浦氏を中心とした品野の『郷土の…

年寄りの戯言563 PHEV 稲武の民俗資料館ちゅ〜まへ

PHEVで久しぶりに関谷酒造に来た。田口は満車、稲武に。吟醸工房のすぐ横に『ちゅ〜ま』と名前がついた稲武の民俗資料館がある。1・2回見学していたはずだが、真剣に見ていない。酒を買ってからついでに見学しようと考えてしまうので、結局や寄らずに終わる…

年寄りの戯言562 ねんねんよ〜

今日は地域の先輩達とお話を。出身が違う。純瀬戸っ子、瀬戸に行くという近辺の今は瀬戸(昔は瀬戸町ではない)の方、他の市町村、県が違う方など。子供時代の話をすると習慣・言葉など違いが分かる。 子守唄はどの地方にもある。よく知られているのは江戸の…

年寄りの戯言561 瀬戸にもあった米騒動

日本史の学習で大正時代の不景気で富山県から米騒動が始まったと勉強した。 最近古い手ぬぐいを発見した。我が家の妻は断捨離にチャレンジしながら、不思議なものを残していた。 『米価年代暦』と書かれた手ぬぐいだ。明治元年から平成7年までの記録がある。…

年寄りの戯言560 PHEV稲武の吟醸工房に行く

稲武の関谷酒造の吟醸工房に車を走らせた。 蓬莱泉で有名な関谷酒造、瀬戸とつながりが強い。瀬戸の品野には江戸時代から作られてきた明眸、柴田酒造があった。名古屋駅前にも酒バーを出していた。 自分が品野で営業していた頃は、冬になると遠くから見ても…

年寄りの戯言559 PHEVで良かった 急速充電器が消えている

朝早くから行動した。PHEVは電池だけでは60km行かないだろう。豊橋の魚市場の後、さっそく一回目の充電に向山の三菱に行く。 せっかく豊橋に来たのだ.。紅葉にはもう遅いが久しぶりに秋の赤岩に行く。さすがに遅すぎた。その後、一宮(東三河豊川)の大和の…

年寄りの戯言558 瀬戸市は昭和4年生まれ

町内で、人生の先輩方と話し合った。瀬戸音頭と瀬戸市歌のCDを瀬戸市役所から借りてきた。瀬戸音頭は曲が流れるとほとんどの方の体が自然に動く。音頭の『ほ~んに瀬戸瀬戸よいところ~瀬戸は火の町、土の町〜それ土の町~』はほとんどの方が口ずさむ。盆踊…

年寄りの戯言557 PHEV久しぶりに豊橋の魚市場に

今朝5時おきで、久々に豊橋に向かう。朝が早いのは豊橋魚市場に行きたかったからだ。魚市場では一般の方を入れてセリをしていた。面白そうだ。予め申し込みしておかないといけないようだ。自分の今日の狙いはハマグリ。 大粒のハマグリが40個くらい入ったの…

年寄りの戯言556 今日はトラトラトラ

12月8日は、太平洋戦争の始まった日だ。真珠湾攻撃だ。短期決戦で臨んだ戦争だったが、結果的に若者に特攻させても神風すら吹かなかった。軍人・軍属などを合わせて約230万人、外地の一般邦人30万人、内地の一般人が50万人、合わせて約310万人もの死者が出た…

年寄りの戯言555 雪雲の切れ目に夕日が

二十四節気では、12月7日が大雪(たいせつ)だ。西日本でも雪が降り始めるという意味だし、北日本では雪が降り続ける日が始まるということだろう。 今日、瀬戸では日中暖かかったが雲がひっきりなしに西から流れてきた。気温は高かったので雪にはならず時折…

年寄りの戯言554 公民館の歴史講座 番外編(仕方がない)

12月1日に、效範公民館で行われた、第2回目の『せと歴史探訪』の講座に参加した。多くの方が関心を持って参加されている。平日の昼ということもあり、ほとんどが年配の方だ。女性も多く参加されている。 ある方が、品野城まで登った時に大怪我をされ、案内板…

年寄りの戯言553 瀬戸市歌

自分が瀬戸の来た頃、近くの小学校の鼓笛バンドが市民祭で演奏していた。今、メロディーを思い出せない。調べると瀬戸が市制20周年記念でつくられた曲らしい。つくられたのは昭和24年だという。自分が瀬戸に来たのは歌が生まれ、30年たった昭和53年だ。昭和…

年寄りの戯言552 第2回『せと歴史探訪』の講座に①

12月1日は講座の2回目。真面目に受講した。講師の先生は、前回に続いて文化財課の佐野先生だ。題目は『瀬戸の城・館跡』。 自分は歴史は苦手だ。歴史の流れを理解していないのだ。佐野先生はさすが専門家だ。城の規定も難しい。堀があるのか、石垣や土塁・…