setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

③尾張33観音に行こう

 観音様に会いに行こう

 コロナ下で、人込みには行けなくなった。特に人の集まる市場などは。ドライブの回数がどんどん減ってしまった。そこで思いついたのが人気(ひとけ)のない古寺巡りだ。ネットで調べると東海百観音(尾張33観音・三河33観音・美濃33観音の99寺と結願寺の豊川稲荷)が面白そうだ。なんと不謹慎な理由で始まった観音巡りである。

 

尾張33観音と美濃33観音の奉納帳。美濃はいろんなお寺にも置いてあり、回りやすいように地図も用意されていた。

気を付けたいこと

専用の納経帳を購入

 御朱印帳(納経帳)は1番札所ですでに墨書きがしてある納経帳を500円で購入できる。それをもって朱印を押してもらう。たった100円で押してもらえるのだ。お寺さんは大変だと感じたのは自分だけではないと思う。一番肝心なのは本堂でしっかりお参り(当然お賽銭も)してから御朱印をもらいに行くことだ。スタンプラリーではない。

 

紙をはさんでおく

 朱印を押してもらうと朱が反対面についてしまう。折角の御朱印が汚れてしまわないように必ず間に紙をはさんでおく。押してもらうページにはさんでおくとそのページがすぐ開けられる。

 

時間帯を考える

 大きなお寺さんは訪れると誰かは見える。しかし小さいお寺さんや時間帯によっては檀家さんを回っていて誰も見えないこともある。中には自分で押印できるように本堂近くに印が用意してあるところも少なくない。お寺さんにも忙しい時間帯がある。早朝ややお昼(昼食時)、午後5時過ぎはやめる。

 

ゆっくり眺めよう

 御朱印のためだけではなく、建物やお庭をしっかり観るとそのお寺さんは何を大切にしているのかが分かる。経済力のあるお寺はたしかに豪華だ。でも小さくても素晴らしいお寺さんも多い。自分は回ることばかり考えていたので、初めの頃はいいかげんだった気がする。

 

 尾張33観音から始めたのが11月19日。1番札所大須観音。次の日記は思い出しながら書いていく予定だ。