setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

⑲尾張33観音巡り(2月28日)

 2月のほとんどは、別のことに時間を取られ観音巡りをサボっていた。やっとこの日行動に出た。尾張33観音も残す所7か所、比較的近いお寺が多い。

 この日は長久手の31番札所聚福院、天白区の32番札所仏地院に行った。

 

31番札所 聚福院

 海潮山 聚福院(じゅふくいん) 聖観音菩薩を本尊とした曹洞宗の寺院だ。

 お寺自体はさほど大きなものではないが、山門の東側にある大きな観音様が出迎えてくれる。昭和40年代に名古屋城下の東寺町からこの地に移ってきた。ちょうど藤が丘駅周辺が開発された頃だ。地下鉄が高架の上を走っている不思議な光景が遠方からも見えた頃だ。

裏道にひっそりと山門がある

長久手のまちをを見守ってくれる観音様

 次は。仏地院だ。国道302号線から国道153号線を使って天白区に入る。新島田橋西の交差点を右折する。このあたりは交通量が多い上に道路工事をやっている。

 八事東小学校の次の路地を右折。聚福院が経営していると思われる音聞山保育園があり、お寺の駐車場も園児のお迎えに使われている。駐車場は狭く時間帯によっては車の出入りが激しい。

 この日は、寺務所には誰も見えず、チャイムを押しても返答はなかった。この時期はコロナ禍で名古屋の保育園ではクラスターが出ていた。どこの保育園も患者を出さないように必死になっていたときだ。誰もいなくたって当たり前だと思った。

 今回は一つの寺院しか行けなかった。

 

 コロナが下火になった頃にもう一度。