先日、沖縄の方にイイネをいただいた。うれしかった。彼のブログを読ませてもらった。
読みながら、今の若者は、現状に疑問を持ちそして怒っていることが伝わってきた。我々年寄りだって、まわりに表現できないだけで、怒っている。年寄りの多くはネットという表現手段を持たないので、その怒りは友人知人間でのグチにしかならない。
でも気持ちは老若男女同じだと思う。
J党は多くの支持を得ているから自分たちは正しいとA倍氏はいつも言ってきた。20年ほど前から野党が不甲斐ないため選択肢がなくてしまった。だから、毎回まじめに投票している人たちにはJ党しかなかった。積極的に選択したわけではない。浮動票の行き場所が流れ着いたのがここだ。
すぐ投票日はやってくる。たぶん与党が勝つだろう。
今後長いスパンでやらなければいけないことは、与野党含めて議員をしっかり見張るシステムをつくることだ。
委員会や本会議など本当に出席しているんだろうか。それすら分からない。ましてやお金の使い道も公表しなくてもいいシステムになっている。昭和のまま旧態依然の政治体系だ。
選挙をするということは、自分たちにも責任がある。任期が終わるまではちゃんとチェックしなければいけないと思う。
若い人たちには未来がある。
7月8日追記
今日帰ってきたら大変なことが起きていた。安倍元総理が撃たれた。こんな方法で社会を変えようとするのは間違っている。力(武力)で変えようとしたら、過去に戻ってしまう。日本は過去に過ちを犯し、失敗した。そして平和を誓ったんだから。