setokouchanの日記

もうすぐ70の年寄がPHEVで観音巡りにチャレンジ中。コロナ禍と灼熱地獄で家でごろごろ。現在は子供の頃を思い出しながら妄想中。観音巡りは休業中です。ごめんなさい。カテゴリー用の丸数字が50を超えたらなくなった。

51お正月の思い出

 お盆なのに、お正月とは。自分にとって盆と正月は一緒。帰省ラッシュで高速はいつも渋滞。特に岡崎から東側は渋滞で有名だった。最近車線が増えたのかだいぶ解消されてきた。
 前に漫画の話を書いた。子供の頃は貸本屋さんで借りていた。たしか6年生のお正月に、お年玉が少し多目のこともあり、貯めていたお金と合わせると、少年の月刊誌が買えることが分かった。どこの店も三が日だけでなく1週間くらいは休みだった。
 そんなことに気付かず、三が日あけに、電車通りの近くの本屋のタカラ屋さんに行った。やっていない。まあどこの店も営業していないから当たり前だ。次の日、やはりやっていない。昼から行ってもやっていない。その次の日も矢張りやつてない。
 なぜこだわるか、正月号は二十大付録だ。面白い付録が付いていたから。作るのにも時間がかかる。
 でも買えたのは、始業式になってからだった。

 お正月1週間は基本的に店は休み。商店で働いている見習いの子どもたち(丁稚)には薮入り(やぶいり)といって盆正月が休みとなって田舎に帰ることができる期間なのだ。その数日以外は休み無しで働く。親元に帰り、雑煮やおせちで楽しむ。集団就職で工場に来た若者も同じ。この時期は帰省なのである。盆や正月はお店はどこも休み。静かな日常となる。

 お店が長く休みになるので、必要なものは年末に買い出しに行く。自分の子供の頃はまだツケ(帳面に書いてもらって月末にまとめて払う)で買い物ができる店もあった。たしか味噌、醤油、酒を売っていた。紺色の前掛けをしていたことを覚えている。

 最近は、そんなこと関係な〜いで、旅行へ行ったり、お店もかきいれ時になったりして、元日から開く。風情がなくなってしまった。日本人の多く人にとっての盆正月は、帰省でなくバカンスなのだ。