この頃、コロナでどこへも行けない。観音巡りは、お参りできた観音様は、全て記事にした。当分は年寄りの戯言で我慢してください。
自分の戯言は、少年時代が多い。一つ思い出すと二つ三つと思い出してしまう。
今回は、子供の頃の悪い遊びだ。
①豊橋は、市電が走っていたし、路線を伸ばして今も活躍している。
その市電のレール上に一円玉や釘を置く。電車の重みで潰される。釘はあの形のまま平らになる。誰とはなしに話が広がり、始まった。
②釘を地面に刺し、陣地を取り合う。多分みんな同じような遊びをしたんだろう。それだけで終わらなかった。上手に刺さると、今度は板、さらに壁だ。的を狙って投げる。当時は女子が教室で編み物をしていた。男子も編み針を使って、教室の壁に投げる。結構きれいに刺さる。ある日、壁から跳ね返った編み針が他の子の足に刺さる事故が起きた。針の先にはかえしが付いている。筋肉に刺さった編み針は抜けない。当然医者へ。先生は、カンカンになって怒る。それ以来、子供たちは静かになった。子供たちにとっても大きなショックだったのだ。