北名古屋市昭和日常博物館でであったニッパー君。
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この画像は、昭和生まれは知っているはず。そう、蓄音機の前で首をひねって音を聞いている犬だ。なき飼い主の声を聞いているのだ。
この画像だと思い出す人も増えるだろう。ビクターという音響メーカーがあり、電気屋さんの前でニッパー君が座っている店もあった。ビクター犬とも呼ばれていた。ビクターは、今はJVCケンウッドという名前で生き残っているが、かつての栄光はない。
自分は残念ながらこのメーカーの製品とは付き合うことはなかった。知らぬ間にこの画像は世間で目立たなくなった。