シャッターだ。シャッターだけなら普通じゃんと言われそうだ。前の家にもリフォーム時につけた。高さが一間（いっけん）180cmだ。手動シャッター。手を伸ばせば届く。力を入れすぎるとガラガラガラガラガッシャ〜んと派手な音がした。
家造りを考え始めて、新しい家を見つけると、思わず観察してしまう。時々、シャッターが途中までしか開けていない家に気づいた。
サーラの若き古市さんに聞いてみた。最近の家は天井が高く、掃き出しの窓も高く、手動だと手が届かない。シャッターを下ろすための器具がいる。これが年寄りにはキツいとのこと。分かる。結構重たい。 電動シャッターが必要だ。シャッターのEV化だ。
更に、驚いたのは、スリット付きのものがあるとのこと。ガラス戸を開けたままで風が入る。しかもシャッターで防犯も大丈夫。
時間が来ると自動的に開閉し、スリットもリモコンでスイッチオン。パタパタと開いていく。時代はドンドン進んでいた。本当に便利だった。
妻は、電動シャッターが一押しだ。自分は『いらしゃいませ〜』の便座のふたに次いでお勧めだ。
写真はLIXILのページより拝借しました。
