太陽光発電システムだ。売電することは目的の1つだが主目的ではない。停電時に電気が使えることだ。
このことは初めから構想に入れていた。5.6kwの発電量があるパナソニック製のシステムだ。昼は太陽光、雨天時や夜間はPHEVの電力が活躍するはずだった。将来的にPHEVにはV2Hを設置しつなぐ予定だ。これで家が流されない限り日常生活が送れる。これで安泰だと思っていた。
家の引き渡しの時のパナソニックの説明では、緊急時は1500wまで対応していますとのこと。え?1500wまで?自分の目は点になっていただろう。勝手に信じ込んでいた。
これじゃあIHヒーターやレンジ、エアコンなど使えん。そんな~。そうなんです。確か10kw以上のシステムで、さらにパワーコンディショナー(パワコン)が対応していないといけない。物理が大の苦手な自分には、チンプンカンプンな世界だ。
V2Hが入るまでは、昼は太陽光の1500wまでと、雨天や夜間はPHEVの1500wで我慢となる。ガソリン満タンで10日は電気を給電できる。頼むぞ、エクリプスクロスPHEV。