setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言119(岐阜レトロミュージアム)

  岐阜市の北に位置するレトロミュージアムだ。山県市椎倉323にある。岐阜市から国道256号線で北上する。県立山県高校方面に右折。信号はない。約100mで右手にある。

 11時半頃到着したが、パチンコ台には多くのお客さんがいた。一時間後には、駐車場は満車になっていた。大将(ミュージアムだから館長といわないといけない)と喋っていて、最近は人気で多くのお客さんがみえるとのこと。連休にはかなりの賑わいを見せるようだ。観音巡りで通ったときお客さんがいなそうで心配したが、そんなことはなかった。休館日(火・水・木)だったようだ。大将はを見ていると『昭和の(巨人の星の父親+バカボンパパ)÷2』になる。どうしても昭和が好きで次から次へと昭和のものを集めていたそうだ。

 

 入館料(1時間800円)を払えばパチンコは遊び放題。ゲーム機も無料らしい。館内には駄菓子を始め、喫茶店に置いてあったインベーダーゲームやゲームセンターのゲーム機もある。カップヌードルが熱々で食べられる自動販売機や自分が大学時代お世話になったうどんの自動販売機などめずらしいものがある。また写真のようにカップ酒の自販機「未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒運転はやめましょう。」の言葉がなつかしい。中身はブタメンにかえてある。これも愛嬌だ。

 
 このミュージアムは、昭和20年生まれの館長と息子夫婦3人で運営されている。機械の手入れ、自動販売機の準備、駄菓子の仕入れなど結構大変だろう。少しでも昭和の雰囲気に触れてみたい方は、ぜひ来てほしい。