今から5前まで、星や月を見ていても面白くなかった。乱視が酷くなったのか。友人から手術してみるといいよとすすめられた。
自分は関係ないと思っていたが、話を聞くと友人の症状と似ている。地元の比較的新しい眼科の医院に相談した。「しっかり濁っています。」だ、すぐその場で予約。
それまで遠近両用のメガネで見えていたはずだが、なんとなくぼやけるようになった。むしろ違和感を感じてしまうことが多くなり、夜のドライブも疲れるようになった。何度もメガネを作り直す。
手術のことは後ほど記事にはする予定。手術後、大きく変わったのは、カメラのファインダー内の映像がくっきりしたこと。裸眼で月や星の輪郭がハッキリ見えるようになったこと。
各務原の岐阜の航空自衛隊や小牧基地(名古屋県営空港)などでF15・F2・F35などの軍用機を間近な距離で見ると、搭乗員の表情までわかる。
ビックリするくらい世界は変わる。遠くがくっきりと見えるのだ。ただ、良いことばかりではないことはあたり前なのかも。それもこの次に。
今夜の皆既月食、見たいなあ。でも会議をサボったらヒンシュクをかうだろうな。