setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言153 11月13日 秋の遠足

 自分は今から古希の仲間と古希のお祝いツアーと称して、秋の遠足に行く。豊橋の赤岩だ。豊川の三菱で30分で7.4kwほど充電。友人と豊川信用金庫の駐車場で待ち合わせ。彼はいまだに現役で仕事をしている。

赤岩寺の山門から

  心配された雨も我慢をしてくれたのだろう、待ってくれた。フランス料理のランチまで。何年ぶりかのコース料理だ。自分はナイフやフォークの使い方はもう忘れていた。

 

 今日の古希の会のメインは、遠足でもフランス料理でもなかった。自分達が卒業した、豊橋市立旭小学校の校舎内の見学たった。凄い根回しだ。校長先生や教頭先生まで、58年前の卒業生を迎えてくれた。

 校長室には昨年訪れてくれた松平健さんの写真やサインが飾られていた。彼は、母校豊橋市立旭小学校の一つ下の卒業生なのだ。そして、自分と同じ町内で手をつなぎながら通っていた。豊橋の旭小学校の、そして自分にとっても誇れる英雄である。

 

 過去にタイムスリップして考えさせてくれた。過去を共有できることの素晴らしさを感じさせられた一日だった。準備してくれた素晴らしい友人たちに感謝。そして乾杯。