setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

㉝小牧の三菱小木店で充電しながら考えた 

 美濃33観音巡りに行くのに、自分の車には電気が全く残っていなかったため、まず三菱小牧小木店で急速充電。小木店は、他の三菱よりは比較的新しい充電器が設置されている。小型ながら35kwの能力がある。それまでの充電器は30kw(青色でレバーをガチャンと倒すタイプ)だった。あの青い無骨な充電器だ。ここの充電器はスマートで液晶画面も見やすい。

三菱の店で多く見る充電器が左、右は小牧の小木店にある充電器



 充電中は、店の中で休憩したり、車の中で昼食をとったりで30分を過ごす。でも今日は充電器のメーターをながめながら時間を過ごした。やはりここでも15分ほどで全体のの3分の2が充電されている。その後の電流の下がり方が古い充電器より緩やかな気がするが、大きくは違わない。これからは、15分程度で切り上げても良さそうだ。

 外でいい年のジジイが充電器をぼーと眺めている。店のスタッフには滑稽に映ったかもしれない。

 充電でスタートを押した時は、車には30%の電気が残っていることがわかった。搭載電池容量は13.8kw、ということは約4kwは常に残っている。これ以下になるとエンジンがかかりだす。電気走行での静かな走行と違い、急にエンジン音と振動がする。エンジン車に比べると静かだが、慣れてくると気になり始める。贅沢なもんだと自分ながらに思えてくる。

 PHEVは急速充電を遠慮すべきだという意見も多くある。EV車は電気がなくなると走ることができない。納得できるが、空いているのなら使いたい。PHEV乗りは、急速充電時には必ず車に乗っていて、EVが並んだらすぐに譲れば良い。車を離れてなかなか帰ってこない輩がいるために毛嫌いされている。上手に折り合いをつけられる世界であってほしい。