常夏の渥美半島。今日12月21日は年末恒例の自分の兄や姉、友人を訪ねて挨拶をする。一年の締めくくりだ。2022年はあとわずか。
田原には友人が、渥美半島の先端近くには姉夫婦が住んでいる。豊橋の兄の家に寄り、渥美半島へ向かう。瀬戸からだと150kmの行程だ。あまり使いたくない高速道路を使う。PHEVは高速走行は家充電した電池がたちまち減っていく。三菱豊川IC店で急速充電する。30分近くのロスだ。急いで動きたいときは、この30分が大きな問題となる。帰りが帰宅ラッシュと重なり30分が1時間2時間と余分な時間につながっていく。今日は2回めの充電を省いたので午後5時には帰宅できた。
さすが渥美半島である。もう菜の花が満開の畑があった。でもまだ多くの畑はキャベツが多い。菜の花はこのキャベツの後に植えられるのか疑問に思い友人に尋ねた。すると菜の花は休耕地に植えられているとのこと。『菜の花プロジェクト』なるものを調べると良いと勧めてくれた。
早速調べるとこの琵琶湖の汚染問題で愛東町(現在の東近江市)から始まり全国展開しているプロジェクトらしい。渥美半島でも『花と潮騒の伊良湖岬』という名で同じような活動が始まっていて合流していった。今ではほとんどの県でこうした取り組みがされている。正直自分は全く知らなかった。恥ずかしい。
田原菜の花エコプロジェクト感謝祭2023が1月14日(土)に開催される。場所は田原市加冶町新田の菜の花畑だ。
この写真は、サーフィンで有名な太平洋ロングビーチの今の姿だ。この岩の写真を撮りたくて寄ってみた。この東側にはもっとすごい量の流木が流れ着いていた。流木を取り除くために多くの重機が動いていた。ニュースで聞いてはいたが、こんなにひどいとは思っていなかった。天竜川から流れてきたものらしい。こんなものが流れていたらサーファーにとっては命に関わる問題だ。
美しい自然が多くある渥美半島。その自然を守るために多くの方が努力されている。PHEVで走りながら、いろいろな勉強をさせてもらった1日だ。