トヨタ博物館で歴代のラリー車の特別展をしている。人気があり延長された。自分は見に行ってないので、せっかくなので行こうと出かけたい。理由の一つに三菱の車の最初の出会いなので、写真を撮りたいからでもある。
三菱車が常に自分の近くにあったので思い出しながら写真として記録に残したい。
初代ランサーは自分の車ではない。女房が二十歳で免許を取り乗ってきた車だ。多分1200ccだったんだろう。マニュアルで、小さいエンジンでも車重が軽いので、キビキビ走る。雪が降るとスパイクタイヤの時代だ。
ラリーでは、参戦すると勝ちっ放し。参戦車は1600ccなのだ。車体が軽いのにすごいエンジンを与えられたGSRなのだ。
予定が狂ってトヨタ博物館に行けなかったが、北愛知三菱篠木店でランサーのエボルーション5に出会えた。お客さんの車なので全ては披露できないが、20年以上もたったとは思えない。大事に乗ってきた車だろう。マキネンがWRCで総合優勝した頃の車だ。
篠木店では水野さんに5月に発売が予定されているデリカミニについて話を聞けた。スペースクロスの後継車種として発売されるようだ。基本設計は前のままだが、タイヤの径が大きく15インチもある。四輪駆動もあるので、ジムニーやパジェロミニのような踏破力はないが悪路には十分だ。中も広く、ポータブル電源を用意すれば、車中泊にも使える。予約販売が始まっている。問い合わせも多いようだ。
篠木店にしばらく来てなかったので、今日始めて知ったことは、何と50kwの新しい急速充電器が設置されていた。中部電力の工事を残すばかりで、まもなく使えるようになりそうだ。また、中古の電気自動車のアイミーブが83万円で販売されていた。5万kmほど走ってはいるが、走る蓄電池と考えれば安い。日産の初代リーフと比べればYUASAの電池は定評があり、劣化も少ない。