setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

1本の道に繋がった PHEVは今日も走る

 豊橋の両親の墓にのある臨済寺に行った。臨済寺から子供時代の生活空間の探検をしたかった。何と曇りのつもりが雨が強まり、歩いての散策はできなかった。諦めて帰ることに。

 買い物をしていつもどおり国道1号線で岡崎IC前を県道26号で豊田に抜けて帰るつもり。が、気まぐれな自分だ。26号を真っすぐ進み、岡崎大橋を渡るしばらくして。右折しすぐ左折すると三菱自動車の岡崎製作所正門前を通っている平針街道になる。名古屋と岡崎を結ぶ江戸時代からある街道だ。昭和の頃は、平針街道と行ったら名古屋から岡崎に道が繋がっていた。いつの間にか、ストレートに走れなくなった。というよりもどう変わったのか分からない。行き止まりになってしまう。思っていた街道沿いに走っていたはずが、なぜだか道から拒否されるようになっていた。道筋が変わっていたのだ。

 いつも26号線が工事中で最近通っていない。今日は工事していないので曲がらずそのまま行ってみようと考えた。

 気まぐれで始まったドライブはいつも後悔する羽目になる。自分は方向音痴なのだ。

 どうもこの道は全く新しい道だろう。道沿いには店も家もあまりない。あるのは新しい工場がいくつか。農地を道にしたのだ。まだ片側一車線の部分も多いが、まだ交通量が少ない。快適に走ることができる。新東名の高架下を走る道になり片側に車線に。あれ?昔走ったことのある道路だ。刈谷PA(ハイウェイオアシス)の前の道なんだ。

刈谷のオアシスパーキング、観覧車や金のトイレがある

 最近はスマートICもできた。調べると県道56号線、名古屋岡崎線バイパスという名前がつけられている。東名の岡崎ICから刈谷のハイウェイオアシスの前を通って一本道で豊明まで開通していた。部分的にしか通っていなかった道が自分の中で一本に繋がった。今日は正解だ。

 さて、この道は名古屋のどの道に繋がっていくのか楽しみだ。