義母の月命日(つきめいにち)の14日、今月は上品野の祥雲寺の副住職がお参りに来てくれた。若い彼は宝泉寺で修業をしながら、父親と祥雲寺を経営しているのだ。
彼は仏教界での新しい取り組みを考えている。ホームページを活用し、ネットで様々な情報を流している。
祥雲寺は月に1回、午後5時から座禅会を行っている。3月は顔見知りの地元の人が多かったようだが、4月は、全く知らない若者も多く集まったと嬉しそうに話してくれた。
今までの宗教の未来を考え、仏教というものをメタバース世界でも創りたいとがんばっている。まずバーチャル座禅会を仲間と協力してネット上につくっている。ラジオ配信までしてしている。ネット上でも仏教を考えているのだ。
内容はまだ理解できないが、なにか必ず成果を残すんだろう。若者が新しいことを始めている。スマホでも持て余しているのに、バーチャルの世界が・・・。頭がこんがらがるが、時々みてみよう。今度の土曜日には現実社会での座禅体験会がある。
祥雲寺 |のホームページ。頑張っている若者がいる。どんな世界が築けるか楽しみだ。