安城の博物館での特別展、全て猫である。その中に、東海道五十三次を猫飼好五十三疋(みゃうかいこうごじゅうさんびき)を猫で五十三次を描いていた。宿駅の名前をもじっているのが面白い。
東海道五十三次は、愛知県に入ると34の二川から吉田・御油・赤坂・藤川・岡崎・知鯉鮒・鳴海・42の宮へと宿場町が続いている。
二川→『あてがう』 吉田は→『お(起)きた』 御油→『こい(恋)』 赤坂→『(目刺しの)あたまか』 藤川→『ぶちかご』 岡崎→『おがさけ(尾が裂け)』 池鯉鮒(知立)→『きりょう(器量)』 鳴海→『かるみ(軽み)』 宮→『おや(親)』
東海道五十三次が猫を主人公に『猫飼好五十三疋(みゃうかいこうごじゅうさんびき)』としてまとめられている。
特に岡崎は、国芳國芳:怪談の一場面『岡崎の猫鬼 -- 三代目尾上菊五郎が猫の幽霊の岡部(静岡県)とともに薄雲を演じる化け猫』で有名だ。