setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

葬儀会館ティアの3

 葬儀会館ティアのひとやすみカフェで、学習した終活セミナー。①衣食住の整理整頓②デジタルデータの契約の処理③医療や介護④葬儀の形態など家族であらかじめ話し合っておくこと大事さを学んだ。

 さらに、⑤相続の問題。相続には動的財産もあれば不動産などの相続もある。借金も相続になる。取引銀行やクレジットカードの種類が多いと後が大変だ。名義変更や解約が大変だ。介護保険や生命保険も申告しないと意味がない。葬儀が終わった後の事務処理が嫌と言うほど残っている。配偶者、兄弟、子供など相続の分配も複雑。大小にかかわらずお金が絡むと急にいがみ合うことも少なくないようだ。遺言書だって認められない場合もあるようだ。

 介護や看護、医療などにかかった費用は必ず領収書として残しておくこと。意外に忘れがちだろう。葬儀にかかった費用も同様だ。

 今回の終活セミナーで分かったこと。まず本人と家族であらかじめいろいろなことを話し合っておくことが必要だということ。本人が認知症になったり、急に亡くなったりする場合がある。エンディングノートを残しておくことも必要だろう。

 自分の住んでいる地域にティアがあり、月1回ひとやすみカフェをやっていた。3月10日は偶然終活セミナーを聞くことができた。さすが専門家だ。ティアに限らず、どの葬儀会社も相談に行けばいろいろなことを教えてくれる。