setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

年寄りの戯言508 同年代が頑張っていた

10月29日は、豊橋の文化会館で開催されたポピュラーミュージックコンサートへ。今年71歳の仲間が集まって聴きに行った。 島倉千代子やさだまさし、加山雄三、ベンチャーズ、ビートルズなどの曲ばかり。60年近くも昔の懐かしい曲が中心だ。アマチュアバンドだ…

年寄りの戯言507 牛川の渡しと清明門

豊川沿いを歩く。牛川の渡しがどうなっているのか見に来たがまだ休業中。 渡し船を着ける場所だが、シッカリと濡れている。昨日が満月。大潮だ。牛川は河口から近い。水面の上がり下がりがあるのだ。渡しの南に側には豊橋創造大学や、桜丘学園のグランドがあ…

年寄りの戯言506 豊橋向山大池で ハンタームーンを

大池で橋の上からの10月の満月を。撮りたてのホヤホヤです。右側の小さな光が木星である。

年寄りの戯言505 10月29日はハンタームーンそしてポピュラーコンサート 今日の月を追記

明日29日は、豊橋の市民会館でアマチュアバンドによるコンサートがある。60年以上前からの同級生たちと鑑賞予定だ。年齢からすると今年71歳になるじい様たちだ。ばあ様たちの顔ぶれがないのは残念。 豊橋は地域活性化のために様々な取り組みがされている。し…

年寄りの戯言504 ゴンカ節⑤はば、どべや、ぐう 何だこれ?

はばどべやぐうはおーじょこく だだくさすやくりだちゃかんぜ 最近運動会をやらない学校が出てきた。子供の頃の自分は、徒競走はいつもドベ、野球は大の苦手。運動音痴だった記憶がある。オマケに泣き虫だった。多分学級の中ではおーじょこかれて(何ともな…

年寄りの戯言503 10月の満月は29日、ハンタームーン

空が高くなり、昼も夜も上ばかり見ている。月も満月に近づいた。今度の日曜日29日が満月。ハンタームーンと呼ぶそうだ。 少し前まではイノシシが市街地に出ると騒がれたが、今年はクマの出没が多い。死者まで出ている。昔は猟師さんが対応してくれたが、猟師…

年寄りの戯言502 ごんか節④めめずやがぁろ

ねしまの かんすは すかたらん めめずや がぁ ろも どもならん はば どべや ぐうは おーじょこく だだくさ すやくり だちゃかんぜ がぁろ、発音の通りカエルなのだ。めめずは、ミミズ。カエルはうるさい。学生時代、田んぼの中に下宿があった。梅雨時、むし…

年寄りの戯言501 ノアどうした?

今日一日はネコに。我が家の長男ネコのノアは、左足の調子が我が家に来たときから足が悪かった。でも今日は明らかに歩くのが辛そうだ。 陶のまち動物病院は今年のはじめに效範小学校の北に瀬戸街道から移転しここでの開業となった。自分の散歩中にこっそりと…

年寄りの戯言500 ごんか節③かんす

ごんか節の中には、こんな歌詞がある。好きな言葉だ。 ねしまの かんすは すかたらん めめずや がぁ ろも どもならん はば どべや ぐうは おーじょこく だだくさ すやくり だちゃかんぜ でも ほやもんでほやもんで まっぴんぴんにごんかふきゃ 昭和の世代な…

年寄りの戯言499 ごんか節②インチャンホイ

ゴンカ節の最後に、ジャンケンがある。瀬戸ではジャンケンポイでとは呼ばないのだ。ジャンケンをインチャンと呼び、『イン・チャン・ホイ』のかけ声になる。ごんか節で踊りの最後には、『イン・チャン・ピー』を2回繰り返し、『インチャンホイ』と言ってじ…

年寄りの戯言498 10月21日は何の日

新聞を読んでいたら、80年前の10月21日に学徒出陣の決起集会が東京で行われたとある。高等教育を受けている若者は徴兵を免除されていた。しかし兵隊の数が足りなくなった。 敗戦濃厚の時期で戦った若者は、特攻というとんでもない作戦で命を落としていった。…

年寄りの戯言497 ごんか節①

負けず嫌いの代表的な言葉『ごんか』、先日ごんか祭について書いた。ごんか祭の中心に、ある人物がいた。自らもおやじバンドを編成し歌いまくっていた。20年以上経つ今でも活動している。名前を新しく『いろはにぽてと』に変えたそうだ。 彼は瀬戸弁を駆使し…

年寄りの戯言496 秋の夕日に

西に沈みつつお日様が、歩いていたら目の前に。タイミングが良かったのでスマホで撮影。 今日は、午前中、我が家の上空でヘリコプターがホバリング。10分も動かない。浮かんだまま動かない。近くの小学校の航空写真を撮っていると勝手に思っていたが、違った…

年寄りの戯言495 PHEV 国道257号線を

久しぶりに稲武を通って国道257号線を南下、豊橋へ。田口周辺の道がどんどん変わっている。設楽ダムを造っているからだ。 田口の町のすぐ北から西にかけて設楽湖になる。谷あいが水の底になるのだ。 豊川の上流にこんなデカいものが造られている。今まで自分…

年寄りの戯言494 花電車、会えなかった

豊橋祭が今度の土日、21・22日だ。もう花電車が走っているというので写真を撮りたかった。待てど暮らせど会えなかった。 公会堂を見つつ、市電を待つ。豊橋の公会堂は古いロマネスク様式の近代的建築様式の建物だ。豊橋生れの自分には当たり前にあった公会堂…

年寄りの戯言493 久しぶりにPHEVで。クローバー?発見

ドライブをかね豊橋に行くため、足助から稲武、田口を通った。途中道の駅で休憩しながらPHEVの充電をした。遠回りしたのは秋探しだ。売木峠まで行けば紅葉の始まりが感じられたんだろうが、豊橋の花電車の撮影が主目的だ。 今年は落葉樹の葉は色が付くより落…

年寄りの戯言492 10月15日 匂いに誘われて

散歩中、甘い匂いに誘われて木を見ると満開なのだ。川西公園の金木犀だ。目立つ場所にはないが、気づいてほしいとすばらしい匂いを放っていた。

年寄りの戯言491 間違えて覚えていること その2

瀬戸が反対したから国鉄中央線は多治見・春日井を通って名古屋になった。この説は本当だと信じていた。自分が子供の頃豊橋駅で出会った蒸気機関車。目の前で「ボオーッ」とやられ泣いた覚えがある。自分には怖い存在だった。昔の人が警笛を鳴らしながら迫っ…

年寄りの戯言490 エクリプスクロスの弟分のRVRが試乗できる

昨日三菱の篠木店の水野さんからお誘いが。21・22日にRVRの試乗会があるとのこと。エンジン車だ。今、流行のSUVだ。一番安い車が230万円、装備満載の一番高いブラックエディションでも260万円だ。(4WDは20万↑) 軽自動車のデリカミニとほぼ同じ値段なのだ。…

年寄りの戯言489 豊橋 花電車が走ってるって?

豊橋まつりが今日明後日ある。自分は豊橋を離れて50年になるが豊橋まつりという言葉は覚えている。そのかすかな記憶の中で花電車という名前が出てくるが、具体的には思い出さない。 先日、豊橋の市電がニュースに出てきた。ピンク色を中心とした派手な市電だ…

年寄りの戯言488 10月13日の空に

ネコと外に出て空を眺めていた。秋らしい雲が。お日様を眺めると周りの雲が。 藤井八冠が凱旋。おめでとう。

年寄りの戯言487 ごんか

瀬戸では数年前まで『ごんか祭り』なるものが行われていた。平成12年(2000)に(社)瀬戸青年会議所が地域活性化とまちづくりとして始めた祭だ。末広商店街の西にあるバカ通りとその公園をメインに、多くの市民でごんかになりきって楽しんだのだ。 瀬戸ではごん…

年寄りの戯言486 瀬戸はきつい言葉が多い?んだろう

瀬戸に来て色々な瀬戸弁を聞く。先日も町内の先輩たちと話していて『・・、ええかっ!』『いかんがぁん』などの言葉が出る。ある老婦人は熊本から集団就職してきたとき、叱られていると思っていたと言う。『そぉや〜あ』と今村(昔は瀬戸ではなかった)出身…

年寄りの戯言485 『今そこにある危機』南海トラフ

瀬戸市の防災講演会が文化センターであった。地域防災研究センター長の愛知工業大学・横田崇先生が講演された。 地震についての話が中心だった。50年前から東海地震が起きると世の中は騒いできた。判定会が開かれ危険な場合、予知情報でなるものが出る。当…

年寄りの戯言484 瀬戸の水害 川西都市下水路②

我が町内を通っている川西都市下水路は、家庭排水のみの大型の下水路なのだった。水害対策のために造られたものではなかったのだ。地元の水道業者の社長さんは分かりやすく説明してくれた。さらに社長は説明してくれた。 瀬戸は街の真ん中に瀬戸川が流れてい…

年寄りの戯言483 集団就職

集団就職、もうそんな言葉を知っている若者は少ないだろう。自分も久しぶりに聞いた。 久しぶりに町内の年配者が集会所に集まり近況を話し合った。10数名集まったが、中には何と熊本県出身の方が2人もいた。1人の女性は天草から集団就職で瀬戸に来た言われ…

年寄りの戯言483 やっと鳴いたモズ

今年は少し遅いなと思っていたモズの声。やっと今日10月7日、瀬戸川沿いで聞けました。モズが鳴かくと秋が来た気がする。今年は便座が冷たくなったなあと感じるほうが先だった。 昨年のモズ 今日、小学校は運動会のところが多いんだろう。 『10月は、運動会…

年寄りの戯言482 町内の先輩方に

もうすぐ71になる自分は、諸先輩方にいろいろと教えてもらう。 昔は町内に子どもたちが100人以上いた。町内だけで運動会やバスで海水浴にも行っていた。子どもを中心に町内がまとまっていた。今は後期高齢者だけで100人以上いる。自分も含め体の調子が悪いと…

年寄りの戯言481 間違えて覚えていたこと その1

瀬戸に来て45年。間違えて覚えていたことは少なくない。多くの人がまだ信じていることもある。 まず、代表的なものとして、『せともの祭には雨が降る』だ。瀬戸では磁器の祖である加藤民吉を祀ったのがせともの祭だ。雨が降るのはなぜ?有田に潜入し磁器作り…

年寄りの戯言480 瀬戸の水害 川西都市下水路①

川西町を北から南に流れた大水。自転車屋さんの店の中を流れ抜け、流れはクリーニング屋さんにぶつかり、町内の西半分が床下浸水など大きな被害を与えた。6月2日に豊橋・豊川で水害が起きたこともあり、自分の住んでいる瀬戸の水害の歴史を調べ始めた。庄内…