航空自衛隊小牧基地のC-130ヘラクレスが瀬戸の上空を飛んでいる事が増えた。プロペラの飛行機とはいえ速い。写真に撮ろうと新しいコンデジのTZ95D で狙う。
上空を通る一瞬を撮ろうとしても、『ピッ、ピッ、カシャッ!』とタイムラグがありその間にピントがずれたり被写体が移動している。説明書があるが、字が小さく読めそうもない。小さい字は辛い。設定を色々変えながら何度もチャレンジするが、『ピッ、ピッ、カシャッ!』が消えない。半押ししたらピントが合い瞬間的にシャッターが降りるはずだった。
やっと理由が分かった。4Kの設定をするとこの『ピッ、ピッ、カシャッ!』になる。理屈はわからない。4Kなるものにも関心がない。しかしこの設定を辞めたら瞬時にピントが合い撮影しやすくなった。いろいろな小難しい機能を増やすより、使いやすさを優先して欲しい。しかも、設定ボタンに触れやすく知らぬ間に変わっていることが残念だ。
瀬戸川を散歩していると、C-130が瀬戸上空で旋回している。上を向いて撮影した。手ブレはあるが使える。コンパクトだと気軽に持ち運べる。上着のポケットに入れとけばいい。
先日(2月9日)に名古屋の気象台は梅の標本木に花が咲いたとの発表が。友人たちからも梅の花の便りが。数日前に豊橋の赤岩で3分咲きの梅の写真を撮った。
そろそろTZ95Dの撮影練習だ。