setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言231 豊橋の市電⑤ほっとラム

 低床式の最新型の市電が1時間に1本赤岩口まで走っている。ほっトラムと呼んでいる。公園まで行かずに井原を直進し赤岩口へと行く。運動公園前までは行かない。急なカーブには対応できていないからだ。車体が長く低い。技術的に無理だったのだろう。

 T1000型のほっトラムは、3つの車体を繋げた超低床電車だ。写真でも分かるように、車体は長く途中2箇所で少し曲がるようになっている面白い電車だ。また床を低くすることで車椅子での利用も可能になった豊橋鉄道の最新型なのだ。しかし、小回りがきかず井原の交差点を曲がることができないため、駅前から赤岩口までしか走っていない。

 前回の記事でもこの写真を使ったが、正面から見ると面白い顔つきだ。豊橋駅前から毎時52分発になっているようだ。おでんしゃは土(夕方)日(昼と夕方)のみの運行だ。この日はプレミアムとなっていて予約貸し切りの特別なおでんしゃだった。