19日(日)、長久手の住宅展示場のサーラのモデルハウスが廃止となる前に、建物が10年以上すぎるとどうなるのか、公開の建物の解体ショーが開かれる。壁が壊されたらどうなっているのか。サーラ住宅にはよっぽど自信があるのだろう。オーナー向けに19日に公開解体をするのだ。予約してしておいた。すると若き営業マンの古市さんから電話があった。待っていますと。
彼は、ここ長久手の展示場で新入社員として必死に活動していた。彼がサーラ住宅に決める要因の半分以上あったのは確かだ。真面目で誠実なのだ。その頃はまだルーキーとは思っていなかった。セールスポイントを言いながら分からないことは調べて教えてくれた。上司に相談しながらも、誠実に対応してくれた。騙されたのは、何とその時はまだ新人だったこと。
この写真は豊橋駅前の大通りで、偶然見つけたものだ。サーラだ。そうだった、サーラは豊橋を主にして展開していた中部ガスが元だ。豊橋が生まれ故郷でも、生活年数は短い。20歳までだ。中部ガスという名前すら忘れていた。偶然行ったモデルハウスの古市さんが、故郷の豊橋を思い出させてくれた。
そして彼の最初の販売した家が我が家となった。
その後、彼はサーラ住宅の販売の中で大きな成果を上げている。今、彼は日進展示場の新しいモデルハウスで営業している。最初にいた長久手展示場が壊される。何を考えて見るのだろう。10年後20年後、質問してみたい気がするが、もう自分はいないだろうが。楽しみだ。明日、早速行く予定だ。