setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

81. 今日の空(今年最後の夏の日)

 やっと、星が美しく?見え始めた。この一週間以上どんよりとした雲がわが町の上にあった。一番星が見えたのは、お盆過ぎだった。本来は、西の空に金星が見えているだろうが、我が家から、猫と一緒に散歩している数十㍍の世界からは見えないし、西の空にはいつも雲がかかっていた。
 今日の4時頃は、東の空に入道雲が形を次々と変えながら現れた。カメラをいつも持っているわけではないので撮ってない。台風の影響だろう。青空は高くなっている分、入道雲が活発だった。7時過ぎに再び猫と外に出た。秋田犬や柴犬に会えなかったものの、空には星が幾つも見えるようになった。自分の頭の天辺辺りにある星が一番輝いている。火星だろうと思える赤っぽい星もあった。
 名古屋の近辺に住んでいると真冬でも星の数は少ない。高校生だったとき、豊橋の表浜海岸で見た星は素晴らしかった。数分のうちにいくつもの流れ星が走った。空が満天の星という表現が相応しく思えたのは、その時は彼女ではなく男3人組だった。