setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言422 思い出の音楽映画②

 自分より上の年代は、テレビより映画だったんだろう。豊橋にもたくさんの映画館があった。

 丸物には東宝が、広小路、松葉町などの街なかには映画館があった。東映とか松竹、スカラ座などの名前を覚えている。スカラ座の隣にはポルノ映画もあったような記憶もある。興味があっても入る勇気のない時代だった。

 渥美の義兄の青春時代だろう。姉はもう少し若いので裕次郎橋幸夫美空ひばりなどが多かったはず。

 高校三年生でデビューした舟木一夫が、映画絶唱で大ヒットしさらに松原千恵子と一緒に高校生の純愛を描いた映画だったようだ。昭和42年公開の作品。そうすると自分は15歳。

 豊橋で音楽映画のポスター展を開催してくれた方は、佐々木順一郎と言われる方で、豊橋では『とよはし まちなか スロータウン映画祭』や映画コレクション『しねとろ倶楽部』などを主催されている。豊橋の活性化のためにいろいろな取り組みをされている。しねとろ倶楽部からは、膨大な数の映画ポスターが説明付きでみられる。ぜひのぞいてみてほしい。