setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

PHEV、トライトンと会う

 久しぶりに豊橋へ。福井酒造で酒を買う。今度の木曜日の花見会のためだ。ワンカップの市電のシールが変わった。新しい市電が増えたこともあるのだろう。

 充電は向山の三菱で。駐車場には、今話題のトライトンが置いてあった。長さも幅もそしてタイヤもデカい。ついでに顔付きもゴッツい。

 この頃三菱はパジェロスポーツ?や小型のSUVを立て続けに予定しているのか、新型車の話がでて来る。販売店でも車種が多いほうが売りやすい。しかし、三菱が絶好調な時、覚えられないほど派生車種をつくり、ものの見事に失敗した。燃費不正問題で経営が悪化したことが一番の原因だったが。

 販売店が減っている中、堅実なクルマづくりをしていって欲しい。

 今日一番驚いたこと。中古車だ。デリカミニが306万だ。確かに特別な装備で新車でも高い車だ。でも軽だ。強気の三菱、果たして吉と出るか凶と出るか???

昭和の歓送迎会

 瀬戸の町中を歩いていて、瀬戸蔵の東側に魚清という料亭があったことを思い出した。自分が新人として会社に入ったときに飲み会で最初に行ったのが魚清での歓送迎会だった。歓送迎会は移動する人、退職される人が会の主賓になる。このときは新人は静かに飲み食べる。しかし2年目になるとビール瓶を持って率先して挨拶に行く。最後は主賓を胴上げして一次会

を終える。二次会はスナックが多かった。『ウイスキー〜は、お好きでしょ〜』のコマーシャルが自然と口に出てしまう。サントリーの角瓶が多かったんだろう。時々オールドが飲めた。三次会は居酒屋だ。平成になる頃は二次会がカラオケというスタイルが主になる。みなさん底なしだった。まあよく飲んだ。次の日仕事にならない人も少なくなかったが、上司は目をつぶっていてくれた。

 瀬戸は多くの料亭があった。スナックも多かったが、経済の衰退とともに無くなってしまった。

 4月は歓送迎会以外にも花見の会もあった。若手だけの歓送迎会もあった。アルコールが抜けきらず仕事をやっていた気がする。今の時代では許されないのは当たり前だ。

 今日から4月、新しい年度が始まった。若者も年寄りも頑張りましょう。

今日も春便り

 猫と散歩中、眼の前の電柱の上でさえずっている鳥がいた。美しい鳴き声で魅了する。イソヒヨドリだ。ヒヨドリと名前がついてはいるがヒヨドリの仲間ではない。本来は海岸で生活している鳥だが、近年都会でも過ごすようになった。数年前から我が家の前の倉庫の屋根に住んでいたが、昨年は声はすれども姿は殆ど見なかった。今年は帰ってきてくれた。

 大きさはヒヨドリと同じ、顔から背中にかけてきれいな青色、お腹は褐色、きれいな鳥だ。

イソヒヨドリを撮影していると昨日帰ってきたツバメが自分の前に来てポーズを取った。

 

 お昼には、猫の前に飛んできたのは、バッタだ。トノサマバッタだと思う。せっかく越冬したのだ、猫たちに襲われないように逃がした。

春ですね

 2日前の木曜日、川西公園の桜が2輪だけ咲いていた。夕方から金曜日の午前中まで大雨と風、午後からは一気に晴れ気温が上がった。4時過ぎに見に行ったら昨日は10輪以上咲いているのを確認した。3月29日が川西公園の開花宣言です。

 木曜日の川西公園ではツバメが飛んでいた。飛んでいるツバメの写真を撮るのは佐々木小次郎だけだろう。今朝、家の近くのビルで騒がしい声が聞こえた。猫と一緒に外に出てツバメの撮影にチャレンジ。3月30日がツバメが正式に我が家の近くに帰ってきた。お帰りなさい。

 桜は開花から1週間で満開になる。来週の木曜日(4月4日)は川西公園は満開になるはず。町内の先輩方とお花見をする予定。食べ物、飲み物は自分で用意、グランドシートや椅子は町内の備品を借りる。いつものメンバーだけでなく、いろいろな方がちょっと寄って話の輪に加わってほしい。

瀬戸市 南新谷のメインストリート(西本町)

 瀬戸の銭湯、数年前に廃業された日本鉱泉前から路地に入り、西本町の通り(今の国道155号線)に出る。右(東)に向かう道が地蔵坂だという。路地から出てきた三叉路の北側に地蔵堂があった。明治になって栄国寺ができ延命地蔵さんと大切にされていた。昭和16年瀬戸駅前から西本町に向かうこの道の拡幅で栄国寺は、西本町の信号近くに移転している。

 延命地蔵は、瀬戸の三地蔵の一つ(南新谷)だったので行った。先々代の住職さんが亡くなられていて四十九日の供養を終わっていないので話だけ聞いた。先々代は105歳で大往生したしんぽさんだ。調べるとしんぽさんとは、栄国寺の第5世の真豊(しんぽう)尼なんだろう。今は第七世のいくほうさん(漢字はまだ分からない)だという。彼女は子供の頃から真豊さんの下で修行をしてきた。昭和の瀬戸を見つめてきた方だ。教えてもらいたいことがたくさんある。

 地蔵坂・栄国寺前を過ぎると西本町の交差点になる。この交差点は瀬戸設楽線(県道33号線)の基点になり、東本町のメインストリートに重なる。右(豊田方向)からは国道155号線と国道248号線だ。155号線は西本町の交差点を左折(西方向)に曲がり、248号線は直進し、瀬戸川を越えてすぐ(記念橋)を右折(東方向)に向かう。



ギャンブル依存症

 大谷さんの問題、何が正しいのかわからない。一平さんのギャンブル依存症が原因とされる。

 自分は昭和27年生まれの71歳。昔から『打つ、飲む、買う』の話を聞く。順番が違うかもしれないが、『打つ』が博打である。博打の中にはチンチロリンもあれば麻雀、ポーカー、競輪競馬、競艇もある。100円で数十倍、数百倍になる。万馬券って一枚の馬券が数万円になるのだ。今までの最高額は100円が975万円にもなったという。子供の頃の100万円ってマンションの元になる言葉だ。落語には若旦那が博打にハマっていく話が面白おかしく表現されるが、実際に自分の周辺でも聞いことがある。有り金すべてをすったどころか、借金をして全財産をなくし夜逃げをする。

 『飲む』のは酒だ。酒乱って周りに結構いた。『買う』は女だ。浮気、不倫という言葉ではなく、昔は公設の遊郭があった。人権もヘッタクリモナイ時代だった。戦後もしばらくはあったはず。逆に最近は女性がホストに入れあげた話が増えた。男が女に変わっただけだろう。

 金が目の前にあり、しかも額が大きくなればなるほど人格が壊れていく。権力も同じだろう。酒も賭けも、ある瞬間にスィッチが入る?切れる?のだ。

 大谷さんのニュースで依存症という言葉を考えてしまった。 令和の時代になって、依存症の人がなくなっているとは思えない。人間て、いつの時代も弱いんだろう。

ケリ?

 昨日のことだ。猫のエサを買いに守山区のCAINZに行った。雨が降っていたので屋上の駐車場へ。

あまり見かけない鳥が立って動かない。窓を開けてスマホで撮った。鳩よりスマートだが背が高い。雨が降る中なんとなく元気がない。帰ってから、Googleレンズで調べるとチドリ科の『ケリ』だと分かった。川や農耕地に生息しているとのこと。

 CAINZは守山区の志段味にあるホームセンターだ。近年急激に田畑が埋められ、コストコなどの大型店や住宅が増えてきた。自分たちの住む場所が無くなって来て困っていたんだろう。