懐かしい昭和(博物館)
トヨタ博物館では、8月5日から9月7日までトヨタ7ターボの実車が展示されている。やっと9月6日にトヨタ博物館に行った。 トヨタ7はニッサンのR380やポルシェとの競い合ったプロトタイプレーシングカーだ。トヨタ7は、確か3㍑NAエンジンが1代目、2代…
『あいち航空ミュージアム』に初めて行った。YS11が展示されている程度しか知らなかった。すぐ横にある三菱重工の関連?戦時中に軍用機をつくっていた愛知航空機の関連なのか?知識が無い。自分は実物大のゼロ戦があると聞いてやって来た。 あいち航空ミュー…
昭和の学校にあったバケツはジュラルミン製だった。ジュラルミンはアルミニウムに銅やマグネシウムが添加された合金だ。似たような金属名でブリキとかトタンなどがあった。鉄に錫をメッキしたのがブリキで亜鉛をメッキしたのがトタンだということを中学で学…
企画展「なつかしの学校イベント」を見に行った北名古屋市昭和日常博物館会場の入り口にあったバケツと雑巾。説明に確かジュラルミン製と書いてあったことを思い出した。自分たちの日常に普通にあったバケツは、考えるととんでもないものだった。ゼロ戦の機…
北名古屋市の日常博物館は、企画展『昭和の学校生活』を開催している。入るとすぐバケツと雑巾が。置いてある。「ど・昭和」の自分には、見たとたんタイムワープしてしまった。 場所は豊橋、市立旭小学校。校舎は木造二り傷があったりして雑巾がすぐにボロボ…
北名古屋市日常博物館の企画展『なつかしの学校イベント』に行ってきた。 学校行事の始めは入学式だ。机と椅子が置いてある。木で作られている。こんなに重たそうだったんだとあらためて思わされた。だって自分が小学校時代は常に前から3番目とチビだったの…
師勝とは元西春日井郡師勝町と西春町が合併してできた北名古屋市の東側だ。元師勝町庁舎が今は図書館と『昭和日常博物館』になっている。ここは楽しい企画展を開催するので大好きな資料館だ。 駐車場は北名古屋市の東庁舎前を使えるが、博物館の地下に止める…
大雨が降るとゲリラ豪雨だと言ってニュースや天気予報で悪口ばかり言う。近年は地球温暖化が原因で猛暑が続き、積乱雲ができやすい。半世紀以上前の自分が子供のころは夕立と呼んでいた。積乱雲は入道雲と呼び、涼しい風が吹き始め空が暗くなってくる。夕方…
今から50年前の学生時代、米軍の巨大な電波塔が刈谷にあった。遠くからでも何本もの高い塔が見えた。数十年経って消えてしまったが記念館が残っているというので、見学に行った。 送信所記念館の前に赤白の鉄塔が建っている。昔の塔が残っていると思っていた…
先日の安城市歴史博物館からみよし市経由で瀬戸に帰った。みよしの民俗資料館の入り口に『みよしと昭和』の企画展の開催中と書かれている。この資料館は小さいが面白い。だが学芸員さんが頑張っているのにあまり知られていないのが残念。 昭和の中日ドラゴン…
地域で週1回お年寄りが集まる。昭和生れしかも戦前戦後生まれの後期高齢者が中心だ。60歳以上違う現代っ子が年寄りたちが帰ると、幼稚園児や小学生たちが公園に集まってきて集会所の中で遊んでいく。 年寄り用に小型の卓球台がある。最近中学生と小学校高学…
明治用水は都築弥厚が私財のすべてを投げうち計画し、その後その意志を碧南の岡本兵松(ひょうまつ)、挙母の伊豫田与八郎(いよだよはちろう)が受け継ぎ明治用水は完成した。 明治用水が引かれ安城ヶ原(碧海台地)は日本一の農業王国になった。しかし用水…
瀬戸蔵ミュージアム瀬戸電開通120年記念特別企画展『せとでん、やきものの街・瀬戸と歩んだ120年』が開催されている。子どもの日は、瀬戸の版画家水野ア一氏によるワークショップが行われた。 2階の瀬戸蔵ミュージアム内の窯垣広場では長い列ができていた。…
自分の車はエクリプスクロス、展示してあった車はエクリプスだ。三菱自動車の岡崎工場内にあるオートギャラリーに、展示してあったエクリプス。スタリオンの後継車として米国で作られていた。初代は米国では大ヒットし、日本にも輸入された。 スタリオンは、…
岡崎のオートギャラリーで三菱の懐かしい車と出会えた。多くの車が展示されているが自分の会いたい車は意外に少ない。そのうちの1つがFTO。FTOが展示してあるが、初代だ。2代目それも後期型は写真等でも見当たらない。 2代目FTOはスポーティーな車種ではなく…
初代ランサーから乗り換えたのがランサーフィオーレ、マイナーの三菱車だ。フィオーレは人気車種ミラージュのセダンタイプだ。初代ミラージュは3ドアハッチバックの軽快なスタイルでイエローの車体が素敵だったことを覚えている。我が家のフィオーレは2代目…
三菱自動車岡崎製作所のオートギャラリーには、勢いのあった時代(昭和)の三菱車が展示されている。昭和はトヨタ自動車とプリンス自動車を傘下に入れた日産がトップを争っていて、第三勢力が三菱自動車だったはず。 左:マツダファミリア 右:本田N360 また…
瀬戸で就職した会社の社長さんはマークⅡから白いクラウンの4ドアハードトップになったと思う。4代目クラウンだ。瀬戸の北側の山の中に住んでいて途中は地道で狭い、数回切り返さないと曲がれないところもあり、大きい車は通勤が大変だとしか考えなかった。…
先日、トヨタ博物館へ。今回は、『クラウン70周年記念展』だ。今年73歳になる自分の子供の頃は、自家用車の種類は少なかった。小2の時に初めて乗せてもらった車がスバル360だ。長さが3m、幅が1.3mという小さな車だ。たったの360㏄の当時は限定免許で高校生…
西尾市の一色にある学びの館、ローカルながら面白い企画をやってくれる。前回は三河地震をテーマにまとめていた。今回は、昭和のヒーローが主役だ。 『今の子供、昔の子供、みんな集まれ 昭和の人気者大集合!』と名前の企画展だ。当然自分は昔の子供だ。昭…
国道248号線を走り、幸田憩の農園へドライブがてら買い出しに。憩の農園は 愛知県額田郡幸田町大草にある。額田郡(ぬかたぐん)、久しぶりに聞く名前だ。昔、宝飯郡(ほいぐん)も確かあった。幸田町は昨年、三河地震でできた深溝(ふこうず)断層を見に来…
寛文地震から宝永地震、1661年~1711年)の50年間で大きな地震続いたが、その後しばらく鳴りを潜めた。冊子には『幕末を揺さぶる地震』として短期間にいくつもの巨大地震が発生している。始まり文政13年(1830年)京都での直下型地震。弘化4年(1847年)の善…
北名古屋市の昭和日常博物館が今年最初の見学地だった。瀬戸から半日日程でゆっくりと行動できる範囲だ。今は特別展『ショウワ・キュイジーヌ・リバイバル』をやっていた。料理系のことをテーマに展示していることは知っていたが、あまり関心はないまま運転…
年明けは寝正月で過ごした。やっとPHEVで動き始めた。3か月前にガソリンを入れたがまだ残っている。三菱の充電料金が上がる前にもっともっと走ろう。ガソリンも腐るし自分も老化する。2025年、まず大好きな昭和日常博物館だ。 北名古屋市の昭和日常博物館の…
特別展は宝永地震から始まる。天正から慶長年間(1573~1615年)の頻発した地震の半世紀後、近畿地方北部で寛文近江若狭地震(1662年)、房総半島東方沖で延宝地震(1677年)、房総半島先端で元禄地震(1703年)が発生する。そして4年後の宝永4年(1707年)1…
『地震と災難』の特別展でまとめられた冊子には、「16世紀後期から江戸幕府成立前後、元号にすると天正から慶長にかけて(1573年から1615年)に大地震が頻発した。」という。この特別展では史料が残っていてしかも地元と言う限定があるためか、触れられてい…
昨年末に行った安城市歴史博物館、『地震と災難』−宝永地震から三河地震−という特別展が目的だ。 今まで江戸時代というと元号表記が多く、歴史音痴の自分にとって近寄れなかった。今回の展示では、江戸幕府成立期と幕末、そして明治・大正と戦中と分けて、そ…
昨年の昨日、2024年の1月1日午後4時過ぎ、挨拶まわりの帰りだ。車で城山街道を走っていると車が、左右に揺れる??スマホから警戒アラートが鳴り始め、歩行者を見るとキョロキョロしながらその場に座り始める人がいる。能登半島地震だ。城山街道の尾張旭市…
2024年最後の満月、コールドムーン。 いつも通り一杯飲んでからの一枚。おまけとして木星もかろうじて一枚に入っていた。 一枚目の写真が15日19時頃、下は昨日の20時ごろ。月がどんどん上っていくので木星の位置も変わる。
毎週町内のお年寄りと顔を合わす。木曜日の昼からは集会場でしゃべる、そして遊ぶ。昨年10月から始めた寄り合いだ。多い時は20名以上の方が集まる。しかも男性が半数を占める時も多い。同性の先輩方と付き合う中で思うこと。 昭和生まれの男の最大の欠点は、…