猫と散歩中、眼の前の電柱の上でさえずっている鳥がいた。美しい鳴き声で魅了する。イソヒヨドリだ。ヒヨドリと名前がついてはいるがヒヨドリの仲間ではない。本来は海岸で生活している鳥だが、近年都会でも過ごすようになった。数年前から我が家の前の倉庫の屋根に住んでいたが、昨年は声はすれども姿は殆ど見なかった。今年は帰ってきてくれた。
大きさはヒヨドリと同じ、顔から背中にかけてきれいな青色、お腹は褐色、きれいな鳥だ。
イソヒヨドリを撮影していると昨日帰ってきたツバメが自分の前に来てポーズを取った。
お昼には、猫の前に飛んできたのは、バッタだ。トノサマバッタだと思う。せっかく越冬したのだ、猫たちに襲われないように逃がした。