3日前、三重県から伊勢湾岸道で帰るために走った。その2〜3時間後、大型のトラック3台と乗用車が絡む事故があった。
この頃、大型バスも含め大型関係の事故が増えてきている気がする。就労関係だけでなく、自動車を取り巻く様々な環境を根本から考えていかないといけない気がする。国土交通省って東京だ。お役人の多くの人はきっと運転はあまりしないのだろう。そんな人達が法律を考えている。
最近の乗用車は、スピードはもちろんコントロールも反応が速く気持ちがいい。しかし大型車は最新型でも、規制されていることもあり鈍いのである。
普通車に乗っている人は、追い越し車線にいる大型を見ると早くどけよ〜という気持ちになる。当然間を抜けて走る輩も出てくる。
大型に乗っているYou Tuberの方の動画を見ると、気持ちがよく分かる。製品を決まった時間までにキチッと届けるのが仕事だ。しかも高額かつ超重たい荷が多い。重くなればなるほどブレーキは効かない。急ブレーキをかけると荷物を破損する。
普通車で高速を走っていると、後ろから大型がすぅーと迫って来ることがある。大型は運転手は出来る限りスピードを落としたくない。モロに燃費に影響する。
普通車と大型車のドライバーの気持ちは大きく違うのだ。今回一番書きたいことは、相手のドライバーが何を考えて走っているのかを互いに考えながら運転しないといけないということだ。後ろに迫ってきた車が、明らかに自分よりスピードがある場合は車線を譲る余裕は持ちたい。「くそったれー!」と思ったときは「譲ってヤッター!」に言葉を変えてほしい。自分もなかなかできないが、努力はしないといけない。ちょっと手を上げるだけで通じるものがある。
法律がどうのこうのではなく、ドライバー同士気をつかいながら、楽しみたい。自分も老害にはならないように気をつけよう。
今朝も東京環七でトレーラーが燃えたとのニュースが。連日こうしたニュースがでるのが、残念だ。