豊橋や渥美の親戚や友人に挨拶がてら、形原漁港へ。昔から近海物のスルメイカを買う。10年ほど前までは大きく重たいイカが2尾で800円で買えた。近年不漁で小さくなり、しかも値も上がった。中くらいのイカ2尾で1200円。ベンツのSクラスがプリウスクラスになり値段が1.5倍になった感じだといえば分かりやすいだろう。アサリも大アサリも採れない。ウナギもしかり。
頭の上でトンビが鳴きながら飛んでいた。飛んでいる姿は情けないが撮れない。
帰りにニュースを聞いていると、カラスが人を襲うとの話題が。ヒナが巣立ちできるまでは近くで見守る今の時期、一ヶ月だとの専門家の話があった。我が家の近くのツバメやイソヒヨドリも巣から飛び始めている。常に親鳥と一緒にいる。このトンビも親子なんだろう。
それに対して、人間の世界では愚かな行いがあまりにも多すぎる。カラスの爪の垢でも飲まないといけないのかもしれない。
