setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言433 ゲリラ豪雨 

 昨日、美濃加茂から瀬戸の自宅に帰る途中雨が。テレビでは、海部(名古屋の西)で時間100㍉の豪雨が降っていると緊急速報が流れていた。国道248号線を多治見方面に向かっていた。可児から多治見に入るところで、空が暗くなり、パラパラと降り始めたと思ったら、いっきにきた。

 ワイパーを高速にしても前が見えなくなる。一台前の車のテールランプを見ながら速度を落としてしばらく走りる。多治見の市街地に入る。問題は中央線のガード下。今はアンダーパス?水がついていたらどうなるんだろう。

 よく気を付けていれば入らないと言う人がいる。自分もそう思っていた。車の流れの中で外は豪雨で見えない状態で止まろうとする判断ができるだろうか。ナビは一応、注意喚起をしてくれた。

 幸いにも雨足が弱くなり、ガード下は遠くからも安全だとわかったので通過した。すぐ庄内川があり橋を渡る。その頃はほとんどやみ始めた。トンネルを越えたら雪ではなく、晴れだった。晴れてはいなかったが、地面は濡れていない。

 美濃加茂に来た理由は、木曽川の水害について調べにきたのだ。町中のアスファルト道路の下り坂、どう考えても降った雨が集まってくる。下水道に入り切らない雨は道路を勢いよく流れるんだろう。少しの坂でも流れができる。川と一緒だ。自分の住んでいる地域でも同じなんだろう。