明治23年に深川神社の境内で、中馬街道の竣工式が行われ、瀬戸村は、昔からの起伏のある狭い街道ではなく、他の村と協力して新しい街道づくりを始めた。森橋を起点とした中馬街道、森橋から西の瀬戸街道(旧)を結び名古屋とい信州飯田を結ぶ街道だ。瀬戸駅前からは現在の国道363号線とほぼ同じコースとなる。
自分は今回の『中馬街道の歴史を歩く会』に参加して、瀬戸市について学ぶことが多かった。来年度は、どんな取り組みをしてくれるか楽しみだ。あわせて自分より年配の方が元気いっぱいに歩かれる姿を見て、見習わなければならないと改めて感じた2月11日だった。
