トヨタ博物館ではWRCの企画展をやっている。トヨタ以外のラリー車も展示してある。やはりラリーといえば三菱かスバルの記憶が大きい。
スバルからは、1996年に優勝したインプレッサ555と2008年製のインプレッサWRC2008が。1996年製のインプレッサのターボはレガシイグランドワゴンの代車として借りた覚えがある。当時のターボはとんでもなくじゃじゃ馬だった。少し踏んでも反応はあまりしないがちょっと強く踏み込むとドッカーンとパワーが爆発する。この表現しかない。ドッカーンである。その後レガシーの2代目のワゴンのGTやB4のGTに乗ったが、インプレッサのターボのような面白さはなかった。音もおとしくなってスバルらしいエンジン音は消えっていった。
ラリー車は他に日産パルサーやマツダRX7、ダイハツシャレード、スズキSX4が展示してある。各メーカーラリーやレースに力を入れていた時代があったのだ。今ではトヨタ以外あまりパットしないのが残念だ。三菱は昨年ラリーアートを復活させたようだ。結果を出してほしい。