setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言509 2023年も残りふた月

 11月は、霜月(しもつき)、いよいよ寒くなるはず。ところが名古屋の最高気温が25℃になる日あるとかないとか。

 今年もあとふた月となった。ただ残り人生の内のふた月と思うと考えてしまう。いかに有効的なふた月にできるかどうか。先日豊橋でポピュラーコンサートを同世代の仲間と聴きに行った。面白かったのは、聴きに行くのは年寄り、演奏するのも年寄りなのだ。凄いのは、演奏者はパワーがあるのだ。

 聴きに行く自分たちは、同じ空間で同じ力が出てくると信じられることだ。だから、演奏が終わるり帰る年寄りの背中は背中が少し伸びていた気がする。

   

 プロレスラーアニマル浜口さんが『気合いだ気合いだ気合いだ〜』と叫んでいた。わかる気がする。ヨッコラショというのと同じだ。年を取ると動くのに言葉がいる。その彼も76歳になった。アントニオ猪木さんの分も頑張って欲しい。エレキサウンド?お千代さん?加山雄三?自分の頭に歌詞とリズムが響く。子供の頃から体で記憶している。思い出させてくれる彼らに感謝あるのみ。彼らに乾杯。

 11月は何でもないけど酒が飲めるぞ

 酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞー。

大池前のイチョウが黄色になり始めた。今年も後ふた月しかない。