水害を調べているうちに、『近年の豪雨災害記録集2022』を知った。一般社団法人中部地域づくり協会が、昨年度9.18豪雨後40年たち忘れないためにまとめている。毎年どこかで豪雨が降り水害が起こっている。ゲリラ豪雨や線状降水帯などが増え、色々な記録が塗り替わっていて、自分は少し前に起きた災害を覚えていない。
9.18豪雨はまさに自分が知りたかった水害なのだ。瀬戸では自分の住んでいる地域が主に被害があった。1983年(昭和58年)9月28日に起きた水害だ。瀬戸の被害はもう少し調べて記事にしたい。
この記録集には、伊勢湾台風以降の災害(⑤~⑱)がまとめられている。①から④までは、それ以前の忘れてはいけない災害だ。愛知県や岐阜県東濃に関り名前がついている豪雨や災害をまとめてみた。
①1767年(明和4年)明和の大洪水(過去記事 年寄りの戯言361)
②1925年(大正14年8月)(過去記事 年寄りの戯言357)
③1934年(昭和9年)瀬戸川の殆どの橋が流される(過去記事 年寄りの戯言357)
④1957年(昭和32年)泉町のがけ崩れ、上品野の洪水(過去記事 年寄りの戯言358)
⑤1959年(昭和34年)伊勢湾台風(過去記事 年寄りの戯言363)
⑥1961年(昭和36年)三六災害
⑦1972年(昭和47年7月)昭和47年7月豪雨
⑧1975年(昭和50年7月194日)瀬戸市上品野でがけ崩れ
⑨1976年 (昭和51年7月4日)
⑩1976年(昭和51年9月12日)安八豪雨
⑪1983年(昭和58年) 9.28豪雨災害(瀬戸や名古屋で子供が流される)
⑫2000年(平成12年)東海豪雨
⑬2006年(平成18年)平成18年7月豪雨
⑭2008年(平成20年)平成20年8月末豪雨
⑮2008年(平成20年)西濃豪雨
⑯2010年(平成22年)平成22年7.15梅雨前線豪雨
⑰2018年(平成30年)平成30年7月豪雨
⑱2020年(令和2年)令和2年7月豪雨
昭和・平成・令和の元号と西暦と頭の中で切り替わらないため、過去の記憶がゴッチャになってきている。公開後入れ替えや訂正などをすることになるだろうが、記事としてまとめたい。市役所や過去の新聞記事、ネットなどを調べて見るつもりだ。
訂正あり(7/25)