国道257号線を通って豊橋方面に向かう、一番大きな理由は蓬莱泉へお酒を買いに行く。そのついでにJAひまわりで食材を購入する。蒲郡から西尾で海産物を手に入れる。
数年前に気になったこと、設楽ダムの建設だ。昭和時代から計画されていて反対活動もあったが平成になって実現されることになった。通るたびに道が新しくなる。
ネットで「設楽ダムだより」の表紙の右上に『付替県道瀬戸設楽線』という文字が出ていた。瀬戸から足助を通って設楽に抜ける県道33号線のことだ。トンネルも仕上げの状態になっているとのこと。数年前、この33号線を走り切ろうとチャレンジしたが、田口の入口で通行禁止、迂回してくださいと看板があり断念、結局遠回りして田口に行った。
この設楽ダムはまだ時間が掛かるが、県道33号線はまもなく開通するだろう。
県道33号線は、瀬戸市の東本町にある増田餅さんの店先に石がある。確か道路元標だと聞いた覚えがある。この石が瀬戸設楽線という街道の起点になるのだろう。
今は国道155号線・248号線が通っていて何度も道のかさ上げが行われているため、かなり埋まってしまっていて多くの人にはじゃまな石としか思われていないのだろう。
設楽ダム周辺の道がどのように変わっていくのか予想もできないが、開通したら東本町から田口まで続く瀬戸設楽線（県道33号線）をドライブしたい。そのころには国道23号線も豊橋から蒲郡の間が完成しているはずだ。そして関谷酒造でおいしいお酒を手に入れ三河湾の魚介類を購入しよう。楽しみが増えた。
