setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

⑥家を造るとき、覚悟しておくこと

 家造りで知っていなければならないことがある。自分たちが建て替えを決めたのは、建材がいっきに上がってくる前のことで、ラッキーな時期だった。今は状況が悪くなっていて、かなり高騰していると思う。
 自分たちの予算は決まっていた。実際には費用は大きく増えていくことは覚悟をしないといけない。
 

 車を買うときと同じである。オプションが欲しくなる。知らぬ間に増えていく。サーラ住宅は、そのたびに費用を提示してくれる。多分大手はみな同じであると思う。

 家造りには、古市さんだけでなく上司のMAさん、設計士・現場監督も兼ねたMOさんなど多くの人が関わってくれた。設計コンセプトは同じだが、違った目線で考えてくれる。I工務店との違いはここだ。I工務店のSさんは全て兼ねていた。彼の問題ではなく、会社の姿勢だ。

さらに、知っておかないといけないのは外構工事も別枠だということだ。外構まで考えると、さらに数百万円も増えてくることになる。覚悟しないといけない。また、外構を別会社に依頼すると、工事の開始は当然だが引き渡し後になる。
 我が家は、ウッドデッキは地元の業者に、玄関前とカーポートを隣の市にある専門業者に依頼した。いくつかの業者をまわりながら決めさせてもらった。業者によって得意分野も違う。費用も数十万円変わってくる。

 自分たちにとって、建材が高騰していくことを、I工務店のSさんに教えてもらっていた。早く契約しないと、100万単位でどんどんと上がっていく。これは、営業トークではなく本当だった。Sさんには大変感謝している。

 サーラ住宅は、中堅の会社だ。尾張地区でも有名な会社に成長してほしい。サ〜ラ、ジュウタク〜のあの会社だ。