今日の探索の大発見。東本町2のの路地への入り口、google mapの衛星写真。長い影が見える。
歩いていて偶然見つけた煙突。この煙突は昔からあったはず。なのに何度もここを歩いているのにこの煙突が目に入らなかった。正体を確かめたくて色々な人に尋ねても「えっつ?」という答えしか返ってこない。80代の方に聞いてもだ。煙突の存在すら知らない。
写真の左側にバカ道路がある。自分が瀬戸に来た頃は、道路の中央に駐車場はなかった。ただの馬鹿広い道路だった。しかも北も南もどん詰まりの道路だ。
調べるとここは、戦時下、防火帯として延焼しないために多くの家が立ち退いた部分だ。ひょっとかすると、この煙突は80年前に、延焼を逃防ぐために家を移転させた。その影響でやめた銭湯があったのかもしれない。しかし誰も覚えていないのが不思議だ。瀬戸では石炭窯が多くあったため煙突はどこにでもあった。それがため誰も気づいていなかったのかも。