setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言228 宮前の歩道橋から名古屋の高層ビルが見えた

 瀬戸蔵に行って、周辺を散策した。前日降った雪がまだあちこちに残っている。

 

 宮前には広い駐車場がある。50年前はただの広い道路だった。北は宮前の深川神社の鳥居から南は和菓子屋(宝屋)がどんつき(突き当り)になる。この和菓子屋は栗きんとんが美味い。第二次世界大戦で米軍の空襲から延焼を防ぐために強制的に家を移動させたために幅の広い道路?ができてしまい、バカ道路と言われるようになった。自分が瀬戸で勤め始めたころは何もなかった。4月の陶祖祭や9月のせともの祭には屋台が並び、りんご飴やわた飴、クレープ(この頃出始めたと思うが)を持った人でいっぱいになった。お化け屋敷もたった記憶がある。

 宮前が昭和30年代までは瀬戸の中心地だった。宮前の歩道橋から瀬戸川の写真を撮ろうと眺めていると、なんと名古屋の高層ビル群が面白い形で見える。

 右下が尾張瀬戸駅だ。これに瀬戸電が入ってくれば写真として面白いのかも。看板が邪魔だ。でも右によるとビルが見えない。50年瀬戸に住んでいて初めて知った。

 帰りはに寄っててりかけを買った。これはおすすめだ。

 

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