1月7日、效範連区(效範小・東山小)主催で『二十歳を祝う会』が開かれた。
昔は、1月15日が成人の日だった。近年は、第ニ月曜日だが、瀬戸市は学区単位で今日行った。18歳で成人式となった昨今、色々な形態で式が行われる。自分は公民館のお手伝をさせてもらった。
新二十歳の若者は、女子は着物がほとんど、男子は、なんとまあきれいな子が多いこと。昔のようにゴツい体型の子、髭面の子はほとんどいなく、ツヤツヤした肌なのだ。男女ともに小顔でモデルみたいな子が今の流行なんだろう。世の流れだ。
二十歳おめでとう!久々に若者と会い、かんぱ〜いと言いたいが、時代が変わってきている。飲む若者は少なくなった。酒を早く飲みたい、タバコを吸いたい、親から離れたいなど考えていた年寄りの若い頃とは違う。社会背景が大きく違うが、彼らが新しい時代を創っていくものと信じたい。ドラえもんの世界はもうすぐなんだろう。『こちらジェッター、流星号 応答せよ』と腕時計に話しかけていた。スマートウオッチに話しかければ自動運転のタクシーがやってくるのはもうすぐだ。
二十歳を祝う会から帰ってきたら、能登半島地震で成人式に参加予定の若者が亡くなっていた。残念だ。まだまだ不明の方が多い、軍事に使う予算をまず困っている国民のために使わなければならない。