トヨタ博物館に行って、ミツビシのコルト1000Fに。1968年(昭和43年)製だ。2年前に2サイクルのコルト800が登場したが、非力のため4サイクルの1000ccに切り替わる。Fはファーストバックの意味だ。
じっくり見て驚いたこと、面白い窓だ。変なことに気がつく自分にも呆れる。
こんな開き方の窓は、大昔の家の窓に使われていた。日本の車らしい。
その後出口にあったデロリアン、ドアと窓の違いがあるが、勝手におんなじだぁと感心した。きっと博物館のシャレなんだ。
三菱の1000Fの先代の600が常設展にあった。ルノーやヒルマミンクスと同じところにあった。1961年製だということは60年以上前の車だ。長さは3.15mしかない。三菱の最初の車だ。復活すると面白そうだ。