今日、町を散策しているとなんと2台の名車が。分かる人は分かるだろう。分からない人にはなんじゃこりゃと言われそうだ。左は、トヨタ博物館にも展示されていない名車カリーナだ。しかもGTのエンブレが付いている。もう一台は、三菱のスタリオンだ。
スタリオンは、ギャランΣ(シグマ)やΛ(ラムダ)のプラットフォームにスポーティーなエンジン・車体をのせた車だ。アメリカが主に販売先だったので日本ではあまり見られなかったと思う。アメリカ映画にも出ていたはずだ。1982年から販売が始まったから、30年以上前の車だ。
カリーナは、セリカのセダンとして登場した足のいいヤツだ。たぶん2代目のカリーナだと思う。すると登場したのは1977年からだ。ご主人が言うには、エンジンはかかるようになった。依頼されて直しているとのこと。ご主人は、ツインキャブレター、ソレックスなど、言葉からしても車が大好きなんだ。でも、三菱とホンダは機構が複雑すぎると言っていた。依頼者に許可がもらえたら車の写真を増やしていきたい。
歩いているとまた違う旧車に出会った。写真が貼れない。個人情報が出てしまうので許してほしい。スバルレックスだ。2代目のレックスだ。やや錆びてはいるもののナンバーが付いている。まだ乗っているのだ。