setokouchanの日記

ついに73歳、今住んでいる瀬戸市について思ったことを文字や写真に。日記&記録として書いています。

PHEV安城市歴史博物館へ⑥ 化け猫

『ごろごろまるまるネコづくし』展では、化け猫のことが一つのコーナーにまとめられていた。

 説明には、『中国では猫鬼、金華猫(きんかびょう)といった妖怪猫が想像され、日本に伝わり、化け猫や猫又が登場する妖怪伝説が生まれた。多くは長生きした猫が妖力を持ち、人に化けたり、危害を加えたりする内容』だと書かれている。

(この絵は歌川国芳の『東海道五十三対 岡部』)

 それが歌舞伎の演目となり、その歌舞伎が浮世絵に。歌舞伎『独道中(ひとりたび)五十三駅(つぎ)』の化け猫は岡崎宿を舞台にしているが、21番目の岡部宿と混同されているようだ。元々は化け猫伝説の猫石がある岡部宿だという。

 

 同じ国芳の作品でも岡部の猫は可愛いが岡崎の猫は尾が裂けた猫又になっている。岡部の『化け猫は、不遇な死を遂げたお松という女性の怨念と猫石の精が合体されているので、原作者の鶴屋南北は岡部の猫石をアレンジして創作したのかもしれないません。』『岡部の猫石のある所にはかつて一軒家があり、年を経た山猫が老婆に化けて人に危害を加えていたのが、死後に石となった』と冊子には説明されている。

 我が家の2匹の猫たちは9.5歳とちょうど8歳になる。ドチラもそろそろ自分と同じ高齢の域になる。残り人生・ニャン生を楽しまなければ。