選挙明けの28日朝、サイレンで外が騒がしい。救急車ではなく、消防車だろう。鐘の音がしない。火事ではなさそうだ。外を見ると瀬戸川で何かがあり消防車が集まっている。
何だなんだと見に行く。消防車と救急車が5・6台来ていた。対岸にもパトカーと消防車が止まっている。100㍍程離れた対岸で消防や警察の人が活動している。近所の皆さんとあ〜だこ〜だと喋った。人が死んでいるんだろうということになる。対岸だからきっと守山署の管轄だろう。こちら側は瀬戸署になる。勝手な想像で話が弾む。
しばらくして消防関係の方が背中に背負ってこちら岸に運んでくる。おっ、お〜っ?子どもかぁ!と緊張する。自分たち野次馬は目を凝らせて運んでいるものを見る。何だぁイノシシだ、と言いながら野次馬は解散していく。
その後、片付け始めた消防の方に聞いたら、大きなぬいぐるみだったという。人騒がせなぬいぐるみだ。