setokouchanの日記

とうとう72歳、今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記&記録として毎日記事を書いています。

PHEV 新型デリカミニの実物を

 YouTubeではもう何度もモデルチェンジをするミニカデミの姿を見ている。昨日自分のPHEVの半年点検で春日井篠木店に行った。その時に水野店長から三菱北愛知名岐バイパス店には実物があることを聞き、今日15日に見に行った。名岐バイパス店は初めて行く店で中に入って思わず喫茶店?と思うような店の作りでびっくりした。明るく若いお客さんが多かった。無精ひげを生やした爺さんが気楽に入れる店ではなく、若い夫婦と子供や若者たちを対象としたカジュアルなお店になっていた。でもずうずうしく若者の間を通って店に展示してある新しいデリカミニを見てきた。

 目が旧型より大きくチャーミングになっていた。

 下の写真が昨年5月に買った我が家のデリカミニ。自分が受けた印象はわんぱく小僧が少し成長し少し落ち着いた感じだ。内装もずっと豪華になっている。ハイブリッド仕様は廃止され、軽くなった分燃費の向上と価格を抑えるのに貢献していると言うが、昔の軽と違ってどのメーカーの軽は基本的に高くなっている。

 ハイブリッド仕様が廃止されたということは、アイドリングストップがうるさいということになる。ボタン一つでなくせるのだが、乗るときにひと手間かかる。信号で止まるたびにブルんと唸るのはいやだ。

 さらに帰り道、尾張旭のホンダのディーラーに寄って、気になっていた新型のN‐ONE e:を見てきた。日産や三菱の軽EVの200kwではなく1.5倍の300kwの電池を搭載している今一番新しい軽のEVだ。一充電当たり300㎞近く走れる。日産や三菱は180㎞というが実際には150㎞程度であろう。値段も手ごろで補助金込みで250~260万円程度。

 デリカミニの新型を見た後なので余計に思うのかもしれないが、残念ながらちゃっちくて安っぽく、面白みがないという印象を受けた。これならN‐VAN e:を買った方が割り切って乗れる。ONE e: はメーカーもあまり本腰を入れていないとぽろっとセールスの口から出た一言が現実なのか。でも積載電池が30kwは魅力的だ。