setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

㉙PHEV 冬支度OK

 自分は毎年赤池タイヤさんで交換をお願いしている。もう10年以上お世話になっている。新品タイヤを買えば、3シーズンは、無料で交換してくれる。ただし、繁忙期の12月2週目から1月の2週間目までと土日祝日は有料となる。有料でも会員だと2000円でOK。

 今年の冬は早そうなので、混まないうちに換えてしまおうと赤池タイヤ本地店へ。いつも4・5台は先客がいる。待たされることを覚悟して行ったが、着いたらすぐに交換可能。四方から一気にとりかかる。スタッフの人数も多い。ものの10分で終わってしまった。手際の良さ、素晴らしい。

 スタッフに聞いたところ、今日が特に空いていたわけではないそうだ。タイミングが良かったのだ。

 18インチのタイヤだ。重たい。自分の車に乗せるだけで精一杯だ。SUVやミニバンが増え、またセダンタイプでも最近は20インチなんてタイヤも出始めた。どんどん重たくなってきている。年寄りにはもう交換すらできない。いや運ぶこともできなくなるだろう。運ぶことができなくなったらもう免許返納だ。

 腰痛持ちの自分には、スタッフの腰も心配だ。

年寄りの戯言155 白内障手術 やって分かったこと その2

 日帰り手術と日帰り入院とは似て非なるもの。

 前に、郵政かんぽの長生きくんの保険に入っていた。当時、多焦点のレンズはまだ新しい技術で、外資系の保険しか対応していないことは、担当の医師に聞いていた。仕方ない、◯フラックなどの保険などは余り信頼していなかった。

 手術後、かんぽ生命に確認。五千円ぐらいは?欲張りな自分だ。何と、日帰りでも入院と手術とは全く違うのだ。入院は部屋がないといけないのだ。

 がっかりだ。確かに契約書には、日帰り入院という文字が書かれていた。

㉘PHEVを検討するには、今がいい

 この頃は、噂では新車の納期が遅れていて、売れ筋の車は2年もかかることがざらみたいだ。三菱自動車はどうなのか、北愛知三菱販売篠木店の水野さんに聞いてみた。

 やはり半導体の関係で納期がずれ込んでいるとのこと。アウトランダーがやEKクロスEVも半年かかるようだ。エクリプスクロスのPHEVは今月マイナーチェンジをした。グレードがPになるとパワーゲートになる。ところがパワーゲートをコントロールする半導体の供給が間に合わないため遅れるようだ。パワーゲートのないGのグレードを選ぶと、約3か月と納期は短い。

 

 エクリプスクロスPHEVを購入したい人は、今がいいかもしれない。ただしグレードのGがねらい目。2022年度のEVやPHEVなどの補助金はほぼなくなっている。今から補正予算が同額で決まるはず(まだ国会は審議に入ってはいないが来年3月までの補助金となる)。55万円は同じはず。23年度は減らされる可能性が大きい。また三菱自動車は、最大50万円が毎週抽選で777名に当たるプレゼントキャンペーンを始めた。

 

 購入を考えている方が見えたら、ぜひ三菱篠木店の水野さんを訪ねていくと、いろいろな情報が手に入る。0568-81-7208だ。試乗だけでもいい。出足の良いPHEVを体感してほしい。

 

年寄りの戯言154 豊橋市立旭小学校(秋の遠足)

 雨が心配されたが、不思議なことに傘無しで行動できた。途中車で走った10分間は激しい雨が降ったが、店に入るころはほとんどやんでいた。

 

 さて、今日のメインになった豊橋市立旭小学校。校長・教頭先生まで休日出勤までしていただいて、校内を案内してもらった。皆が1番驚いたのは、旭小が27年生まれだということ。自分たちも同じ27年生まれなのだ。そんなことも知らなかった。

 知らない原因の中に、木造校舎の古い建物だったことがあるだろう。長い階段があり、格調高い講堂があった。

 調べると、東田小学校から別れてできた学校だ。校舎は、元々、豊橋町立高等女学校、その後、市立女子商業学校になった校舎が使われた。当時の小学校らしからぬ、格調が高かったわけだ。


 校長室で昔の先生方の写真を見ながら、この顔覚えている〜!と大はしゃぎ。松平健さんも昨年訪れていて写真とサイン色紙が飾られていた。彼は、勝新太郎の元で俳優の修行をして成功していった。

 1つ下の学年で、上級生に混じって野球や陸上で活躍していたのだ。運動神経のいい子は、何をやらせても上手だ。子供の頃から、スーパースターだった。自分の家のすぐそばに住んでいたといっても誰も信じてくれない。

 6年のときは新校舎になり、カラーテレビが教室に入った最初の小学校だ。この年、東京オリンピックが開かれ、先生も一緒になって応援した。

屋上から見た運動場

 運動場は広く、放課になると子供たちが場所取りのために飛び出していく。なんと当時は800人近くの子がいたのだから。団塊の世代が通っていたころは1300人以上の児童がいた。プールは2年生の時にできた。右側の大楠は大きく、裏側にある神社のためか少し不気味だった気がする。屋上で、石巻山を背景にクラス写真を撮ったことを何人かの人が記憶していた。自分は全く記憶にない。いつも周りについて行動していたからだ。

 

 豊橋市立旭小学校は、自分たちにとって、特別な存在なのだ。今ではクラス数が減ってほぼ学年ひとクラスになってはいるが、当時のまま「いろは」がクラス名に使われている。

 

年寄りの戯言153 11月13日 秋の遠足

 自分は今から古希の仲間と古希のお祝いツアーと称して、秋の遠足に行く。豊橋の赤岩だ。豊川の三菱で30分で7.4kwほど充電。友人と豊川信用金庫の駐車場で待ち合わせ。彼はいまだに現役で仕事をしている。

赤岩寺の山門から

  心配された雨も我慢をしてくれたのだろう、待ってくれた。フランス料理のランチまで。何年ぶりかのコース料理だ。自分はナイフやフォークの使い方はもう忘れていた。

 

 今日の古希の会のメインは、遠足でもフランス料理でもなかった。自分達が卒業した、豊橋市立旭小学校の校舎内の見学たった。凄い根回しだ。校長先生や教頭先生まで、58年前の卒業生を迎えてくれた。

 校長室には昨年訪れてくれた松平健さんの写真やサインが飾られていた。彼は、母校豊橋市立旭小学校の一つ下の卒業生なのだ。そして、自分と同じ町内で手をつなぎながら通っていた。豊橋の旭小学校の、そして自分にとっても誇れる英雄である。

 

 過去にタイムスリップして考えさせてくれた。過去を共有できることの素晴らしさを感じさせられた一日だった。準備してくれた素晴らしい友人たちに感謝。そして乾杯。

 

年寄りの戯言152 しなの工房めぐり 11月12日(初日)の様子

 しなの工房めぐりは、12日(土)と13日(日)の2にちかんにわたって開催される。自分は13日が別の用事で行けない。12日ぐらいは参加しないといけないと走った。全ては回れなかったが、客足がいいのは分かった。1~3番の夢工房、MMヨシハシ、水義製陶所の駐車場は、常に混んでいた。夢工房のご主人は猫が好きなのか可愛いカップ類が揃っている。

駐車場内でいろいろなお店も

 水義さんでは、お母さんとお話できた。息子さんが後を継いでくれてうれしそうに話してくれた。息子さんは、電子レンジや食洗機でも使える食器の開発など色々なことにチャレンジしている。自慢の息子さんなんだ。

 4番の瀬戸切子では、若いご主人と奥様が、子連れの家族と楽しそうに会話していた。18歳のお姉ちゃんは、陶器やガラスなどの工作が楽しくてしょうがないと嬉しそうに話していた。こんな楽しそうな笑顔や言葉は最近接していない。つい聞き耳を立ててしまった。姉妹それぞれ自作の切子を手にモデルになってもらった。

 5番は山田工芸だ。釉薬と炎の関係で、一つ一つ違った作品になるようだ。窯変の一種だと思う。世の中に同じものがない。面白い作品だ。スマホのカメラなので写真が少し赤くなってしまった。実際は、左側の製品のように真っ青なお皿だ。

 7番の眞窯さんは、白地に青の素敵な作品が多い。呉須と呼ばれる釉薬で絵柄が描かれる。ここも人気があり、駐車場はいっぱいだった。太陽光の中で見る白地に青はとても素敵だ。ご主人夫妻も素敵な笑顔だった。



 9番の岩月竹光陶房への行き方だが、眞窯から直接行く場合、西方面に向かいスズキの自動車屋を左折したほうが困ることはないだろう。今日は、戯言115のように走ったが、前方からアルファードが来てすれ違いに難儀した。

 時間がなく、他の工房には行けなかった。しなの工房めぐりが盛況に行われているようでうれしかった。明日は雨が降るようだ。早めに行動するのが正解だと思う。

㉗PHEV 撃沈の続き

 エクリプスクロスPHEVに乗り始めて1年8か月、コロナ禍の合間に走り回った。モーターで走るので気持ちがいい。ホンダ車の後ろにつくと必ず警告音が鳴る。相性が悪いのだ。最近、三菱車MKワゴンの後ろについたら、警告音が。おいおい、同じ同じ三菱じゃないのかとびっくりした。

 13日はラリージャパン。新城や豊田、岐阜などを走り回る。先日恵那から奥矢作、稲武、田口、新城を通って豊橋へ。紅葉を楽しみつつ、この近くをWRCの車が猛スピードで走ると思いながら、のんびりと走った。

 この日、恵那の三菱店に寄って充電を予定していたが、なんと店はなくなっていた。純正ナビには、チャント入っている。だから目的地設定したのだ。だがなくなっていた。

恵那店はなくなっていたが、中津川店は頑張っていた。しかもスタッフは親切だ。


 帰ってからネットで調べるとなんと2年以上前に閉店していたのだ。西日本三菱系のディーラーが4店も閉鎖していたのだ。恵那(岐阜)、吹田(大阪)、大田(島根)、今治(愛媛)の4店だ。ただですら、少なくなった三菱のディーラー、しかも都市部ではない店だ。せっかく軽EVやPHEVが売れ始めたのにがっかりした。軽EVで郊外に行こうとすると、このままでは距離的な制限が出てきてしまう。一般の急速充電器でもいいのだが、三菱の充電は基本的にとにかく安価だ。165円で50~60㎞は走れる。一般の急速充電では500円以上かかる。家庭の電気代もばかにならない。

 頼むぞ、三菱!君が頼りなんだから。