setokouchanの日記

とうとう71歳になりました。今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記代わりに毎日記事を書いています。観音巡りはいつのまにかやめてしまいました。

年寄りの戯言152 しなの工房めぐり 11月12日(初日)の様子

 しなの工房めぐりは、12日(土)と13日(日)の2にちかんにわたって開催される。自分は13日が別の用事で行けない。12日ぐらいは参加しないといけないと走った。全ては回れなかったが、客足がいいのは分かった。1~3番の夢工房、MMヨシハシ、水義製陶所の駐車場は、常に混んでいた。夢工房のご主人は猫が好きなのか可愛いカップ類が揃っている。

駐車場内でいろいろなお店も

 水義さんでは、お母さんとお話できた。息子さんが後を継いでくれてうれしそうに話してくれた。息子さんは、電子レンジや食洗機でも使える食器の開発など色々なことにチャレンジしている。自慢の息子さんなんだ。

 4番の瀬戸切子では、若いご主人と奥様が、子連れの家族と楽しそうに会話していた。18歳のお姉ちゃんは、陶器やガラスなどの工作が楽しくてしょうがないと嬉しそうに話していた。こんな楽しそうな笑顔や言葉は最近接していない。つい聞き耳を立ててしまった。姉妹それぞれ自作の切子を手にモデルになってもらった。

 5番は山田工芸だ。釉薬と炎の関係で、一つ一つ違った作品になるようだ。窯変の一種だと思う。世の中に同じものがない。面白い作品だ。スマホのカメラなので写真が少し赤くなってしまった。実際は、左側の製品のように真っ青なお皿だ。

 7番の眞窯さんは、白地に青の素敵な作品が多い。呉須と呼ばれる釉薬で絵柄が描かれる。ここも人気があり、駐車場はいっぱいだった。太陽光の中で見る白地に青はとても素敵だ。ご主人夫妻も素敵な笑顔だった。



 9番の岩月竹光陶房への行き方だが、眞窯から直接行く場合、西方面に向かいスズキの自動車屋を左折したほうが困ることはないだろう。今日は、戯言115のように走ったが、前方からアルファードが来てすれ違いに難儀した。

 時間がなく、他の工房には行けなかった。しなの工房めぐりが盛況に行われているようでうれしかった。明日は雨が降るようだ。早めに行動するのが正解だと思う。