先日、久しぶりに本屋に行ってきた。入り口に地元の子供が書いたんだろう短冊が吊るされた笹が飾られていた。願い事を見たら幸せを願う言葉が多かったが、面白かったのは4億6000万円が欲しい、など現代っ子らしい願いが書いてある短冊もあった。素直で面白い。
7月は七夕で酒が呑めるぞ、酒が飲める飲めるぞ〜酒が飲めるぞ〜。
今日は7月7日、七夕だ。新暦の七夕は、梅雨真っ最中だ。今年も夕方から天気が悪くなるようだ。織姫と彦星が出会えない確率が高い。宮城県の仙台市の「仙台七夕まつり」、神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」、愛知県安城市の「安城七夕まつり」が日本三大七夕祭りとして全国的にも有名だ。安城と仙台は8月にやっている。しかし湘南は新暦の7月に開催される。雨で2人が出会えるのか会えないのかと思うほうが面白いのかな。
今年の旧暦のの7月7日は新暦だと8月22日になる。お盆も過ぎ、海はクラゲが増え海水浴は危険と言われる、セミのツクツクボウシがなき始める。赤とんぼが。秋の訪れを感じる時期だ。
日本人は旧暦と新暦を都合の良い用に使い分けている。旧暦でも月遅れで行う。日本のほとんどの地域がお盆といえば月遅れの旧盆だ。我が家のある瀬戸市は新盆で行う。瀬戸市というより旧瀬戸町なんだろう。
七夕まつりは8月7日前後が多いだろう。晴天の確率が高い。二人の出会いを願って、『七夕さま』でも歌いながら乾〜杯!!
ささのはさらさら
のきばに揺れる
お星さまきらきら
金銀すなご
五色のたんざく
私がかいた
お星さまきらきら
空から見てる
昔の童謡って、考えないと意味がわからない言葉が多い。たまには思い出しながら歌うのもいいだろう。