2025年、2回目のドライブ。1月11日『1』のぞろ目、きっといいことがあるはずと豊橋に向かう。まず田原の友人たちの絵画展の開催されているイオン田原店に。その後、(安城市の歴史博物館の特別展『地震と災難』で)安政地震の津波を記した石碑が表浜にあると知り豊橋の伊古部の「ささゆりの里」に向かう。撮影後、近くの西七根の御厨神社に『津波絵馬』が残されているというので神社だけは撮影したくて探しながら走る。
その途中である。海岸側から表浜街道(国道42号)を横切り、野依街道を北上している時である。(後で調べると)一本木という場所だろう。右手東側に南アルプスの雪山が見えた。その右側に三角形の白い山が見えた。
車を止めてよく確認する。どう見たって富士山だ。
昔から、富士山が見える場所は多くあり「富士見・・・」などと呼ばれるが、山の上が多い。豊橋から見えるはずはないと今まで思っていたが、なんと見えたのだ。しかも富士山のほぼ全体が見える。
今日学んだこと。動かなければ良いことには出会えない。