やまて坂方面から南西に向かい東山小学校の南側を歩いた。歩道橋を渡って階段を上ってまた山に入り尾根を歩く。現在の鴨ケ池の上になる。A氏は、『何故、赤池と呼ぶか分かるか?』と参加者に聞いた。自分の頭は???。誰かが『鉄分が多いから』と答えた。『瀬戸には赤土が多かった場所の、地名に赤がついている。赤津や赤重などが代表だ。』と言う。確かに歩いている山道は赤土が多い。
鴨ケ池は、写真の池よりずっと北側の小学校の校地全体を含む広い池だった。今は本来の鴨ケ池の南の一部分だけにすぎない。
尾根道を通り抜け、東山町2丁目の上の見晴らしの良い場所に出る。写真左奥に長久手の愛知医大病院、右の丘の上に創立百周年となる瀬戸高校が見える。